昭和の銘品
(2008-06-28)
私事で誠に恐縮至極であるが、私はこのカシオ社製のデジタル腕時計を観ると涙で目がうるんでくる。
若き日のまだ分別のつかなかった中学生の自身と、故郷でのまだ元気で生きていた両親がいる薄汚れた居間の光景が走馬灯のように網膜に映し出される。
この腕時計は、三十年ほど前に私が中学生の頃に存在した物と寸分違わない仕上がりである。デザイン、文字版の配列、ステンレス製の軽いバンドは懐古趣味の人間を唸らせるには充分である。
七十年台に初めてデジタル腕時計(コンシューマー用)がこの世に登場し、少年だった私は憧憬の目で父親のデジタル腕時計を触り、眺め回していた思い出がある。まだまだ、出始めのデジタル腕時計は子供には高価で手に入らなかった。
針(アナログ)が当たり前だった時代に、突如として出現したデジタルは時代の変遷を感じさせたものである。近未来的というのか、スマートで知的なイメージがデジタル腕時計には確かにあった。
時代は変わり、針の人気は依然根強いものがあり、ロレックス・オメガ・セイコー・カルティエ等々老舗高級時計メーカーがすぐ巻き返しを図り、現在に至っている。
針が高級品、デジタルは安価で幼児でもはめてる手軽な腕時計というイメージが定着した感がある。
私は、平成も二十年も過ぎようというこの現代に、一見時代遅れにみえるこの腕時計に哀愁を感じる男である。
今時、大の男がデジタル、ノンソーラー、ノン電波、二千円でお釣りがくる廉価な腕時計をはめて労働している。
足るを知る本物指向の大人のみが腕にはめるこの腕時計を私は愛してやまない。
質実剛健の実用時計です
(2008-06-15)
15年ぶりに見つけて懐かしくなり、再び愛用し始めました。
今は電波時計が普及し、携帯電話の時計も正確なので時刻を合わせる基準時計は身近に一杯ありますし、このデジタルは特に時刻合わせが容易なのでわざわざ分厚い電波時計をはめる必要は感じません。
表示は老眼にも大変見やすいし、デザインもシンプルなので大変気に入っています。
この値段で買えるのは嬉しくなります。
私のお勧め逸品です。
CASIOはカシオ!!
(2008-05-24)
ラジオはソニー、モーターと蛍光管は日立、センサーはナショナル(家電部品は松下)、液晶はシャープかサムソンというように、アナログの服部時計店(セイコー)、デジタルではカシオと言うだけあってけして安かろう悪かろう製品ではありません。
(一度使えばわかります。)
自動巻きも好きだけど……
(2008-05-23)
愛用しているのは自動巻きか手巻きなのですが、いずれも大きく重いのが難点でした。たまに気軽な気持ちで外出したいときは、クォーツ式は便利です。
クォーツ時計はいまや100円ショップでも売っていますが、仕上がりはあまりよくなく、やっぱり有名メーカーのものがほしい。そこで選んだのが本機です。
本機のよい点は次のとおりです。
(1)仕上がりが美しい クロムメッキされたケースは高級感を感じさせます。さすがカシオ。
(2)デザインがシンプル 適度な厚みと重さ。普段使いにもってこいです。
(3)手ごろな価格 2,000円でお釣りがくるという実売価格は魅力です。
(4)充実機能 自動巻きや手巻きにはあまりないストップウォッチやアラーム機能が当たり前のようについているのは、、デジタルクォーツの利点です。特にストップウォッチはカップラーメンの時間を計るのに重宝しました。
これほどの美点があれば、仮に欠点があったとしても無視できます。普段使いの時計としては言うことなしです。本機とやや似ているデザインの時計で、黒色プラスチックのものとゴールドメッキされたものがありますが、これらも使ってみたいと思います。
昭和
(2008-05-14)
学生時代にCASIOのデジタル時計は重宝した。
昭和の雰囲気が醸し出されていて良い感じ。とても懐かしい。
価値観になるんだろうけど
本来の「時間を確認する」という部分を
一番に大切にしている時計なんじゃないかと。
自分もグランドセイコー、ロレックスを体感したけども
機械式(オートマティック)も魅力はあるけれど
使用していないと止まってしまう、
時間が進むのは味だとか少々アバウトに思っていたけど
デジタルな正確な時間を示すのが本来の時計なんだ
CASIOの電波時計を購入してからそう思いました。
(先のレビューの方の電波時計の話は参考になりました)
そういう意味で原点と言うか
CASIOに帰ってきました。
この時計は、
値段以上の魅力はあります。
魅力は先のレビューの方の言うとおりですね。
バンド調整アジャスターは
鋭利な物を使うより
ホチキス本体の
針取り部分で安易に出来ますよ。
明日からこの時計をして仕事頑張ろう!