受信機材の解説が充実
(2008-09-20)
ハンディ型受信機とアンテナ類の解説が、例年よりも充実していて、機材購入の参考になります。ロッドアンテナの長さによる受信感度の違いがグラフで示されているページがあるのですが、受信にはアンテナが大切なのがよくわかります。導入を検討していた日本通信エレクトロニックのアンテナ(ALA-1530)やアイコムのIC-R75についてのレビューもあり、個人的にもとても参考になりました。昨年もそうでしたが、VHF、HF、共にACARSについて解説が多く割かれています。基本的な部分についてだけでなく、応用的な記事もたくさん載っているので、いろいろ追求してみたくなりました。KG-ACARSについては、周辺ソフトも充実しているのですね。私は、一昨年、昨年も「航空無線のすべて」を購入していますが、毎年、必ず発見がある作りになっているので、今年度版も購入してソンはないと思います。
初心者を卒業したいエアバンドリスナーにお勧めします。
(2008-09-20)
3冊目となる三才Bの航空無線本、今回は前作2冊を読んでエアバンド受信を既に楽しめるようになった中級レベルのファンを、さらにABLの世界に深く引き込んでくれる内容になっています。航空無線用語を「いろは」から説明するようなページは最低限に抑え、代わりに人気のVHF/HF-ACARSについて、30P以上を裂いて説明されているほか、無線が得意な三才の本らしく、軍用・ヘリ・航空祭・HF等ジャンル別にワッチのコツの紹介、最新のRX7を含むレシーバーやアンテナのエアバンドやKG-ACARSデコードでの性能比較など、最新の情報を盛り込んで飽きさせない編集になっています。ソフトの紹介ではDLからセットアップ、使い方までステップバイステップで説明、アンテナの高さと受信エリアの関係は実際に比較して説明・・・など、とにかく実践的な作りがウリですから誰にも分かりやすく、初心者は前作2冊と合わせて読めば万全、KG-ACARSを始めよう・もうちょっと突っ込んで使いたい、と言う方にはバイブル、付録の周波数帳はヒコーキ撮影のカメラバッグに常備となるでしょう。