記述が表層的である
(2008-08-31)
FPとして顧客へのアドバイスの参考にするため、ETF関連の書籍を数冊読み比べてみた。
その中で、最も記述が表層的と感じたのが本書である。
初期のころの本書のレビューに好意的なものが多かったので、
本書も購入してみたが、期待はずれであった。
具体的な投資法に関しては、素人の域を出ていないのではないか。
一方で読者には参考になりそうにない米国の投信会社の歴史などが長々と書かれているのは、
書くべきものを多くもたないが故の、
分量のカサあげのためのようにも感じた。
ラインナップはわかるのですが……
(2008-08-23)
ETFに関心があるので、勉強したくて買いました。
どんな商品があるのかというラインナップはわかったのですが、
実際の使い方に関しては、
参考になることがあまり書かれていませんでした。
(たとえばヒラメ投資、って、下がったら買え、というだけです……(T_T)
正直いって、値段の割には???という感じが強かったのですが……。
内容が本の価格に合っていない
(2008-07-09)
未だETF専門の本が少ない中、本の表紙(落ち着いた表紙)とタイトルに惹かれ、高いと思いつつ購入しました。
本屋に行って中身を見ていたら、絶対に買わなかったでしょう。
最近のマネー雑誌の付録及び特集記事と同等か、それ以下の内容です。
ETFの知識本
(2008-07-01)
ETFについて基本的なことはすべてこの一冊で理解できると思う。
だが中盤以降の「具体的な投資方法」や「投資の心理学」の部分は一般論、抽象論が多く、ドルコスト平均法やポートフォリオの分散投資が普通に述べられているにすぎない。
スウィングトレードやポジショントレード、メンタルコントロール、その他の方法では「技術を身につける必要がある」と繰り返し書かれている。ところがその技術を身につける方法については何一つ書かれていない。結局は読者自身で判断するようにと曖昧な表現に終始している。読者としては具体的な行動指針を少しは示してほしかった。
一番ページ数が多かった2章は世界の資産運用会社の紹介やアメリカの昔の株価に関する説明など余計な記載も多く退屈だった。
ETFの知識本、商品のラインナップ本以上の価値はない。3月以降、東証や大証から多くのETFが登場している。それ以前に書かれた本書はラインナップ本としての価値も減少している。
入門書として
(2008-06-14)
ETFの入門書として悪くはない。前半の記述はまとまっており基本的な知識を得るために有用。
ただ、全般的に一般論的な内容が多く、具体例に踏み込んだ中味にはなっていない。例えば、コストの違いが、中長期の運用でパフォーマンスにどう影響するのかのシミュレーションなどがあるとよかったのではないか。
売買については基本的に株式投資、売買の経験があれば特に目新しさは感じられず、ETFに特化した売買方法の提案にはなっていない。心理的側面についての記述も浅く(内容には同感するが)付け足し的になっている。
とはいえ、現時点でのETF入門用の書籍としての意味は感じる。