好きな英語を仕事にして夢をかなえる方法
(2008-11-30)
本書を読むと、まさに「好きこそものの上手なれ」を実感しました。
英語、特に、ノン・ネイティブ、日本人が英語力を上達させる
ためには、「勉強」という精神ではなく、「好きで好きで仕方がない」という
マインドが必須であることと、その情熱と努力をまざまざと感じさせる
著者のスタンスはすばらしいです。
好きと情熱ゆえ、英語の仕事に携わるまでになります。
だからこそ、コツコツと地道に、リスニング、ボキャビル、
発音、スピーキング読み書きなど、TOEIC満点にとどまらず、ネイティブへの
あこがれと、同時に、コンプレックスの克服?をテコにして、さまざまな
勉強方法をとる努力が継続する。
参考書の紹介や、著者のノートの公開、英語力をつける映画鑑賞方法、
ちょっとした相槌集、日常会話で頻繁に使える表現の紹介など、
かゆいところに手が届くといえる本書のガイドは、著者がたどった苦労の
足跡のたまものでしょうか。しかし、それを苦労とも思わない、著者の情熱
こそ、さまざまな学習アイデアの源泉。
英語力を鍛えたい方には、お薦めできる誠実で使える、勉強指南です。
独学の参考にはなりませんでした。
(2008-09-19)
題名に「留学しないで」とありますが、実際は「留学は1ヶ月だけして、あと留学するのと同じくらい時間とお金をかけて英語の超達人」という感じだと思いました。
題名を見て「留学したくても何か事情があってできなくて、限られた時間とお金の中で工夫して勉強し英語の達人になった人が書いた本なんだろう。」と思って買いました。
しかし読んでみると「留学していないが(実際は1ヶ月はしていたらしいが)、英会話学校に通っていたり、大学も英語科だったり、外国人と仕事をする職場で働いている」ということで、留学と同じくらい時間とお金をかけてるじゃないかっ、と思わず本につっこみをいれたくなりました。
留学する必要がなかったのでしなかった人が書いた本、という感じです。
ビギナー・初級の人にはあまり参考にならないと思いました。
上級の人、著者と同じような境遇の方には参考になるのかも知れません。
学習法の本はこれ一冊で十分
(2008-08-01)
非常に読みやすく、夢中になってあっという間に読み終えてしまいました。
各章の終わりに「まとめ」があったり、巻末には付録の
「英語学習フローチャート」というものがついていて、
本の内容をひと目で確認できるようになっています。
重要ポイントが自然と頭に残りやすいと感じました。
また、コラムの4コママンガやイラストも可愛らしく、
なごませてくれます。
著者自身もまだ「国産バイリンガル」を目指して努力を続けている
とのことですが、確かにこの本に書かれていることを忠実に実践すれば
国内でもバイリンガルにはなれる、と確信しました。
著者の経験に裏打ちされた学習法の数々は、それだけ説得力があります。
今までいろいろな英語学習本を読んできましたが、
これ一冊あれば十分だと思いました。
常に手元に置いて、日々実践したいです。
万人には当てはまらない
(2008-07-31)
英語を勉強しようと思ったきっかけや思わぬ壁にぶつかった経験など、自分の日常と照らし合わせて読めるので面白いです。イラストもとってもかわいい♪
ただ肝心の勉強方法については、初心者には難しすぎるのでは?これから英語を勉強しますなんていう人にはハードルが高い。特に単語暗記法は頭から詰め込むような固いイメージで実際自分もすぐに挫折しました。動詞、修飾語、接続詞・・・といった「専門用語」が多用されているのもとっつきにくかったです。
正統派の学習法
(2008-07-19)
副題のように「ネイティブ並み」かどうかはともかく,英語学習について正統的な方法論を自己の体験を踏まえて述べており,参考になる。例えば,p.33に掲載されているボキャビルノートは,作成当時の間違いをそのまま修正せずに含んでおり,著者の英語学習の歩みが分かるなど,有用性は高いと思う。