実は岡林は素晴らしいメロディメーカーなのです
(2008-12-16)
コロムビア時代の3部作のラストかつ初CD化のアルバム。
綾部の田舎を後にしピンクレディをきっかけにホップスパラノイヤと化した時期でもあり、ギター一つを抱え小さいコンサートをあちこちで展開していた時期でもある。
演歌−フォーク−ポップスと表面的なスタイルを変えていたこの頃は同時に古くからのファンが遠ざかっていた時期でもあるが、言い換えればファン自身が篩にかけられた時期、とも言えるだろう。
「関西フォーク・フォークロックの神様」としか見る事ができない「ゆがんだサングラス」をかけたファンはついていけなくなったのだ。
そのかわりこのアルバムはすぎやまこういちの弟子である「あかのたちお」のアレンジと、名うてのスタジオミュージシャンによるバックアップによって岡林自身が持つ「音楽性の高さ」を表現する事に成功した。
ちなみにこのアルバムに収録されている「新説SOS」は笑福亭鶴光師匠がカバーしチャートインさせた事もある。元歌の作詞者である阿久悠氏はアンサーソング(パロディソング?)であるこの歌詞を「面白い」と快承したというエピソードが残っている。
新生okabayashi
(2008-11-11)
待ってました!!ようやくCD化されますね。コロムビアでの三部作完結編?
いろんな批評はありましたが当時、結構気に入っていました。
ずっとテープできいていましたが、CDで聞けるのはうれしい限りです。
バックミュージシャンも豪華です。