出色の出来
(2008-11-09)
ジョンと仲間達が楽しんで作った、という雰囲気が直に伝わってくるアルバム。 どの曲も今までと違った趣を持ちながらも、どこか聞きなれたジョンのソウルにあふれている。 彼自身、熱心なオバマ支持者で、この8月に行われた民主党党大会(Democratic National Convention)のオープニングで歌った、“If You're Out There"は感動作。大学のクラスメートに従兄弟がいたことから知り合ったカニエ・ウェストとのコラボ、“It's Over"は電子音が多用されており、80’sが大好きな私としては嬉しい。 また、“This Time" はこれまた80’sのエア・サプライを彷彿とさせる。 The Killersといい、最近はまた80’sサウンドが復活? キャッチーなメロディの“Quickly"はブランディとのデュエット。 ブランディってこんなに歌、うまかったっけ?と彼女の成長も知ることができる。
とにもかくにも、持っていて絶対損しない一枚!
新しいJohn Legend。
(2008-10-22)
この作品、今までのJohn Legend作品とはガラッと雰囲気が変わってます。
打ち込みや、シンセが多く使われた、流行のエレクトロのトラックのうえで、John Legendがソウルフルに歌いあげている、今作からのファースト・シングル『Green Light』が、それをよく象徴しています。
John Legend自身も、「クラブでかかって、踊れて、盛り上がれるような曲を作ってみたかった。」といっているように、かなりアップテンポな曲になっています。
(また、このシングルのPVが、よくそれを表しています。PVの冒頭、彼がパーティで、自身の代表曲『Ordinary People』を歌っていますが、誰もノッてくれません。そこで、彼が、今までの自分の楽曲とはまったく違う『Green Light』を歌うと、皆、踊りだし、大盛り上がり・・というものです。)
全体的に、「新しいJohn Legend」といった感の強い作品ですが、従来の彼らしい曲も残っているので、痒いところに手が届くアルバムとも言えると思います。
ちなみに、こちらは通常盤で、初回限定のドキュメンタリーを収めたDVDが付いていません。