特に何もなく
(2008-08-22)
どちらかというとメタルよりの方から見た意見を書いてみます。
1、3曲目がゆっくりした曲に語りっぽいデス声(ディストーションボイス)を加えた感じで、ファンタジーの戦乱を描いた内容の曲を書くようなデスメタルのバンドを聞き慣れてる人にはあまりにも普通。どこに平沢進がいるのかわからず探すと遠くの方に「あーいたいた」って感じ。
唯一2曲目がテクノっぽい感じの音とやや速い感じの曲にデス声を入れててメタルよりの曲を望むのでしたらやや楽しい。だがしかし。平沢進がどんなに頑張ってギターを炸裂させても全体的に普通のノリで、テクノっぽいデスメタルの普通のノリから脱せないという感じ。音がカッコいいなぁ程度にしか感動しませんでした。
私は平沢進もメロディアックデスメタルがメインですがデスよりのメタルもよく聞くので、新たな何かが誕生してはいまいかと期待して買ったのですが、がっかりしっぱなしでした。
ただし、最初の方に書きましたとおり、ゆっくりとして壮大な音の中にデス声の語りが続く感じの曲がお好きな方は、バックの音が平沢進のファンタジックな音が入っていてとてもカッコいいので、もしかしたら喜ぶ方は多いのかもしれません。わたしはそう言う曲調が苦手なので駄目でしたが。
以上、どなたかのご参考になれば。
競作とも共作とも
(2008-06-29)
Susumu HirasawaとInhVmaNの共作として発売されたわけですが。狂作(良い意味で)。
作品として、平沢進のインストゥルメンタル(バックコーラス含む)にリッカルド・ブレットのデスメタルボーカルを合体させている様子。
インストは平沢進旧来のリスナーであれば、あらこれどこぞで聴いたあれかいな?といった、お馴染みリサイクル活用です。
平沢ボーカルがメタル系にかき消されているようで、平沢メインで期待すると残念かも。
私の様にデスメタルというジャンルを知らない人にとっては、ナンジャコリャ!な作品ですが、感受性の拡張を信じて聴くのもありです笑。歌詞は三曲とも英語。
アイス9(平沢ギター)も活躍してます。