In-between
(2008-05-23)
数多のシンガーの中で、ここまでHip HopとR&Bの境界線を気持ちいいくらいに泳ぎ切ったアルバムは少ないかもしれない。泳ぎきって、完全に『型』として整えたアーティストといえば、Usher。女性ではAdriana EvansやLediciなど数多くいますが、彼女の魅力はなんといっても声質。イングランドの湿り気のある気候の影響なのか、ある種の『湿り』を感じます。そういう意味では、どこか日本の宇多田ヒカルさんに類似している箇所もこのアルバムの中で見つけられるはず。
多種多様なプロデューサー及びアーティストのフィーチャリングによって、エステルのこだわりが感じられる一枚。購入して損はしない名盤です。In the Rain、Come Overは中でもお勧めの曲。最近リリースのMariah CareyのE=MC2もその典型的な例かもしれないけど、EstelleはMariahと違ってJazzyなNo Subtitute Loveによって多種多様なジャンルの曲をこのアルバムで楽しませてくれる。Mariahほどの歌唱力はないものの、少しかすれたノスタルジックな声に惹かれます。そして、そのどこかノスタルジックな歌声は、往年のジャズ歌手であるElla Fitzgeraldを思わせます。アメリカ・日本ではまだ知名度は高くなく、チャートの上位にくることはないけども、故郷イングランドを含むヨーロッパ各国では爆発的なヒット曲『アメリカン・ボーイ』は必聴です。イングランド生まれのEstelleの持つアーティストとしての資質の発芽が楽しみです。
Estelle and Mariah
(2008-05-11)
ここまでHip HopとR&Bの境界線を気持ちいいくらいに泳ぎ切ったアルバムは少ないかもしれない。購入して損はしない名盤です。In the Rain、Come Overは中でもお勧めの曲。最近リリースのMariah CareyのE=MC2もその典型的な例かもしれないけど、EstelleはMariahと違ってJazzyなNo Subtitute Loveによって多種多様なジャンルの曲をこのアルバムで楽しませてくれる。Mariahほどの歌唱力はないものの、多種多様なプロデューサー及びアーティストのフィーチャリングによって、エステルのこだわりが感じられる一枚です。少しかすれたノスタルジックな声に惹かれます。そして、そのどこかノスタルジックな歌声は、往年のジャズ歌手であるElla Fitzgeraldを思わせます。イングランド生まれのEstelle、今後注目です。