Columbia Music Entertainment,inc.( C)(M)
はじめての女歌も…カバー曲が秀逸です。 (2008-05-25) 年に一度のお楽しみ”演歌名曲コレクション”。 8集目の本作品は、オリジナル6曲カバー6曲からなり、 男30歳の匂い立つような爽やかな色香に満ちている。 特にカバー6曲、全て女性歌手の女歌で聴き応えがある。 「涙を抱いた渡り鳥」はきよしくんの得意とする メジャーな股旅もの。 恩師松井先生の作品「未練の波止場」のせつなさや 「東京だよお母っさん」のきめの細かな表現には拍手。 中でも「アカシアの雨がやむとき」と「石狩挽歌」は 新しい魅力で輝く、懐の深さを感じる歌唱で、歌手 氷川きよしのデビュー9年の成長と、今後に大きな 期待を抱くことができる。 オリジナル曲は”ふるさと”がテーマとのこと。 懐かしさが甦る、歌詞と旋律に出会える。 ただやはりアルバムならではの、ある意味冒険も して欲しいという思いも強く残る。 ジャケット、フォトブックともに、真っ白な衣装の きよしくんと、白い花々で埋め尽くされ、美しくセクシー。 デビュー10周年を前に、これだけピュアな雰囲気を もち続けているきよしくん。彼の歌のキャンバスが これからどんな色に染まっていくのかを楽しみに このアルバムを聴いている。