UNIVERSAL CLASSICS(P)(M)
なんでこんなに泣けるのか! (2008-05-07) キャサリンの美しいオペラ・マナーで歌われた、待望のポピュラー色の強い5thアルバム(ベストアルバム除く)。一曲目の「リジョイス」を試聴しただけでなぜか無性に泣きたくなった。CDショップの店頭でちょうど流れていた彼女のPVも見たら、もうCDを買いたくて仕方なくなった。「リジョイス」はイルディーヴォのオリジナル曲(クリスマス・コレクション収録)で、それも四人の男声ハーモニーに酔いしれたものだけど、キャサリンの「リジョイス」は感想を持つ前に涙腺をいきなり刺激する。キャサリンの特徴である、あたたかな温度を感じるメゾ・ソプラノが穏やかに響く、人の感性に訴えかけるような名唱だと思う。五曲目の哀愁を帯びた有名なシークレットガーデンの曲も壮大なオケ・アレンジを加えてて良かった。リリースが割と早い気がするけど、キャサリンのCDに裏切られたことは今までない。彼女のペースで、これからもいい曲を聴かせてほしいと思う。夜に聴いて癒されたくなるいいアルバムが聴けることが、「うれしく思って」仕方ない。