カラヤンの涙
(2008-05-22)
演奏終了後、カラヤンが泣いていたことを思い出しました。聴衆の熱狂に対する反応と日本での演奏はこれで最後だとの思いからでしょうか。
そう言えば、後日BPOの安永徹さんがFM放送にて終楽章は皆一生懸命弾きまくって、もう何がなんだか判らなくなってしまったと述べておられましたが、この言葉がこの演奏会の本質を示していると思います。
音楽職人カラヤンが嫌いな方にもぜひ
(2008-05-16)
カラヤン最期の来日公演、就職活動をやっとったかで、わてはサントリーホールへは行けんかったですけども、ちょっとしてからFMで音源を流してくれはった。モーツァルトに、ブラームス1番、ベートーヴェン4番。展覧会の絵もあったはず。今でもエアーチェックしたカセットテープを持っとります。
で、どういうわけなんでしょう。カラヤンのブラームス、ベートーヴェンなんて、ややもすれば美音に隠れた構築の薄さを軽んじるような風潮もまま聞かれた帝王カラヤンのまさに最終楽章の時期。椅子に腰掛けた、動かないカラヤンの腕からカラヤンの意図を必死で読み取ろうとするベルリンフィルのヴィルトゥオーゾ達が、ジュリーニもかくや、と思われる深い響きと自在なテンポを得て、すさまじいブラームスのコーダとなった。
カラヤンは意思が示せない方がベルリンフィルが感動的だった、というのはあまりに皮肉ではある。音楽職人カラヤンが嫌いな方にもぜひ
カラヤンに感謝。
(2008-05-03)
値段自体はとても高いですね。しかもSACDでもSHM-CDでもない。
でも、そんなことはどうでも良いと思えます。
これだけ美しい演奏を聴くことが出来ることに感謝。愛聴盤になりました。
これ以上のレコード体験は、おそらくもう無いだろう
(2008-05-03)
ブラームスの最後の和音が壮大に鳴り終わった時
私は落涙が止まらなかった。
星5つでは足りない。
これ以上、言うことは無い。