名作であるのは間違いない
(2008-10-06)
この人に才能があったのかどうかは別として、テクノ史に残る傑作であるのは間違いないです。聴く人を選ばずイマジネーションを刺激してくれる美しい音楽です。
石野卓球が言ってたような気がしますが、この絶頂期に死んでたら伝説になってた
奴ではあります。
綺麗でさっぱり
(2008-06-24)
エイフェックス・ツインのファンのみならず、テクノを愛聴する方なら、本作を愛せるはずです。
いい意味で、無駄がありません。テクノのみならず、音楽を聴いている方の耳になら、とても素敵に聞こえるのです。逆に、コクのあるサウンドを求めている方には、物足りなさを感じてしまうかもしれません。
ですが、それは些細なことだと思っていいはずです。あくまで「アンビエント」アルバムですから。なお、本作は旧CDと比べて、音がやや洗練されています。この値段なら初めての方にもOKでしょう。
本作を好きになったら、他のエイフェックス・ツイン作品も好きになれることでしょう。しかし勘違いしないでください。このアルバムは「入門編」CDではありません。初心者にも、玄人さんにも受けるはずですから。だけど、難解でもありません。リスナーに多くを求めるアルバムでもありません。とても聴きやすいのです。
なお、エイフェックス・ツインは、「アンビエント・ワークス2」もリリースしています。本作とはやや毛色が違うことを指摘しておきます。もちろん、聴いて損をすることはありませんが。
デジタルリマスタリング
(2008-05-27)
元々2枚所有している程好きなCDなのですが、今回デジタルリマスタリングが施され再発とのことでまた買ってしまいました。
結論から言えば劇的に音が変わった印象はありませんでした。
高音低音が多少強調され、微妙にドンシャリっぽい音になっていますがオリジナルと大差無いです。
あくまで僕の感じた所ですが、普通リマスタリングというとベースやドラム等のパート毎にEQをかけ直し再度ミックスすることが多いのですが、このCDはオリジナルのAmbient Works 85-92全体にそのままEQをかけたような印象です。
せっかくリマスタリングするならば大胆に音像を変えてしまっても良かったような気もします。(そうなったらなったで賛否両論あるしょうが。)
星5つは原盤の良さに対する評価で、このマスタリング盤自体はすでに持っている人が改めて買う程のものでも無いような気がします。まだ持っていない人は買って損はしないと思います。
しかしインテリジェンステクノなんていう言葉が作られたあの頃から15年も経ったなんて驚きです。