マンネリ感は否めず
(2008-07-28)
FreeTEMPOとの出会いは店で偶然掛かっていた前作ミニアルバム「Oriental Quaint」。
物凄く気に入って即購入してしまい今でも愛聴盤ですが、今作はどうも好きになれません。
実際のところ「Oriental Quaint」も曲の作り自体は単調で、でもその中に独特の繊細さが感じられて大好きなんですが、
今回はその単調さばかりが耳についてあまりに大味な印象を受けました。
メロディなど好みの問題もあるかもしれませんが、マイルド過ぎて前作に感じられた心地良い流麗さも減退した印象です。
いわゆる「FreeTEMPOらしさ」である流麗な気持ちの良さを追求するならもっと曲に機微をつけて欲しいし、
もしくはDJプレイ時のMIXのようなノリの良い展開をオリジナル曲にもっと取り入れてもいいのかなと思います。
今年のフジロックで初めて生で聞きましたが、
いかにもクラブ仕様の低音全開、でもやっぱり耳馴染みの良さを忘れないバランス感覚はなかなかでした。
いい加減いまの路線もマンネリが避けられない部分はありますし、是非オリジナル曲の幅を広げてくれることを期待します。
都会的な切なさ
(2008-06-16)
この切ない旋律やテンポにはまりすぎて・・・
私は普段あまり音楽を聴かず、そんなに詳しくありません。たぶんこういうCDは音楽に結構詳しい方で、インディーズなんかにも首を突っ込んでいる方が見つけるものだとは思うのですが、私はネットで偶然にFreeTempoに出会いました。で、なんの前知識もなくはじめて聴いたCDがこれです。
とにかく旋律が最高です。夜の街にぴったりの、艶っぽさのある、シックな、何より切ない音楽です。
ガールズポップが好きなので、男のボーカルの曲は旋律がいいだけに残念でしたし、歌詞が英語ばかりでお洒落すぎるのは確かにあります。同じような旋律ばかりだと言われれば確かにそうだと思います。しかし、女のボーカルで透明感のある曲調は私の心にぐっと突き刺さりました。
最近ドライブ中はいつもこれです。気分良すぎて飛ばしてしまいます。
ただのお洒落な音楽じゃなくて、日常を生きることに必死で、生き急ぐ人たちへ、その心の深い部分をくすぐるメロディーがあると思います。
キレイ
(2008-03-01)
このCDを初めて聞いたのがたまたま夜明け前で、外がだんだんと明るくなっていくのと見事にシンクロしてました。なんだか元気が出ました。
好みがあると思いますが・・・
(2008-02-13)
発売当初から大手CDショップでも大々的にフィーチャーされてました。
こういう音楽はカフェや洋服屋や家具屋や色んなショップでよく耳にするようになりましたが、
私的にはこのアルバムはじっくり聴くより、広い所でさりげなく流すくらいがいいと思いました。
あと、1曲目から曲とボーカルのバランスが合っていないような感じを受けました。
ジャケットのデザインはとても素敵だと思いますが、それに負けてる気がします。。。
「ジャケットはいいんだけどね。。。」という声をよく聞きます。
CDショップで試聴した時はしっくりこなくて購入せず、でも気になって購入してみたものの、
やっぱりちょっとがっかりだったかな。
安心して流せる一枚
(2008-01-20)
いかにもFreeTempo的な一枚で、
軽快に弾けて、さらっと流れていく楽曲が収録されています。
奇をてらったものがないので
安心して流せるアルバムではないでしょうか。
逆にそこが評価の分かれ目でもあるようですが。
12.Soundsのように、実験的なこともしながら
ここまで凡庸(いい意味で)に作ってあるアルバムは
なかなかないと思います。