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佐藤慶のすばらしさ (2008-08-28) 佐藤慶というと、私の世代はTVドラマの子連れ狼や水滸伝の敵役のイメージが強いですが、もう少し前の世代なら初期の大島渚のきわめて政治的な映画の登場人物を思い出すかもしれません。あるいはもう少しあとになると日本最初の本番男優というのもありました(笑)。 なにをおいても声がいい。こうして佐藤慶によって朗読された日本国憲法を聞いていると、憲法の日本語に対してけちをつけている人々の気持ちが知れない。難しい漢語や翻訳口調が今の時代にふさわしくないなどと悪口を言う人も多いようだが、佐藤慶というすぐれた俳優の朗読で聞いてみると、なんと格調高く品のある日本語だろうと感心する。是非聞いてみてください。