名曲の宝庫であり、第一期の集大成
(2008-06-26)
通算5枚目。ビルボード・チャート20位にランクインしたアルバム。
ここ2作ほど、デイヴ・ロンバードの冴え渡り方が半端ではないが、今作はそれらに輪をかけて凄まじくなっている・・。最早、凄いだの速いだのを通り越して”畏怖すら覚える”とは正にこのことだ。圧倒的なまでのドラミングと、その存在感・・。この頃のデイヴは神懸り的なまでにズバ抜けていた事が、本作でも充分に聴いてとれる。やはり伝説の男である。
ジェフ・ハンネマン、ケリー・キングの両ギターも益々凄まじいギターを披露、トム・アラヤのボーカルは貫禄すら湛えた領域に到達している(勿論アラヤのベースもタイトだ)
これまでのアルバムの集大成的作品。これも言わずもがな名盤だ。
この作品でもリック・ルービンのプロデュース術が冴えている(ヘッドホンで聴けば更にいろいろな仕掛けが楽しめる、こういう事この人は、ほんっと上手い・・天才)
真っ当なスラッシュ
(2007-04-24)
このアルバムを簡単に表現するなら、ありきたりだが「REIGN IN BLOOD」と「SOUTH OF HEAVEN」の融合系だ。
このころのおもな作曲はジェフだが、彼らしい味のあるスラッシュがこのアルバムでも大半を占める。
トムの裏声シャウトはもうないが、唄うパートが増えたため、入門編としても機能しそうだ。
これを最高傑作に挙げる人も多く、スラッシュフリークなら買ってみるべきだ。