今回も聴き所満載の秀作!
(2008-02-03)
ギャングスタとは無縁ながらリアル・ヒップホップを体現出来る数少ないアーティスト,カニエ・ウェスト。本作では模倣者が出回ったために早回しサンプリングは封印した格好だが,それでも前作以上にアイディア満載の秀作に仕上がっている。
マルーン5のアダム・レヴィンを起用し,ナタリー・コールをサンプリングした「Heard ‘Em Say」は,パラダイス気分の心地良いミッドテンポ。「Touch The Sky」はカーティス・メイフィールド「Move On Up」をサンプリングしたファンキーなアップテンポ。ホーンセクションのループがスタイリッシュで心憎い演出。この辺がギャングスタ派からは「ミーハーな大ネタ使い」と陰口をたたかれる所以。それでも我が道を進むのがカニエ流。
特に中盤以降は佳曲が目白押し。ハードボイルド映画を思わせるニヒルなサックスが渋い「Drive Slow」,コモンが参加したスリリングなメロディーの小曲「My Way Home」,ストリングスにホーンセクション,聖歌隊まで起用した映画音楽風の荘厳なバラード「Crack Music」。ビル・ウィザーズをサンプリングした「Roses」に,ブランディが参加した「Bring Me Down」は美しくも悲しいメロディーが印象的。さらにアコースティック・ジャズ風のクールな「Addiction」,ロック・シンフォニー風の「Diamonds」,E.W&Fのようにホーンセクションを前面に押し出したゴージャスで明るい雰囲気の「We Major」,タイトルどおりハッピーなバラード「Celebration」と,駄曲は一曲もない完璧な出来。
幅広いジャンルから選曲した贅沢なサンプリングと独創的なアイディアに,ジャンル不問の豪華なゲスト陣。これは一大エンターテイメントである。
深い…
(2006-05-29)
なかなか聞き込めなかったけど、やはり最高です。 13はJayいいね。 14は長いけどドラマティックで最高!ゲストも豪華で今旬な南部のPaul Wallなんかも参加。前作はさらっと聞けたけど今作は深みがあった気がする。まっ、ということで次作も当然期待!!
おっ迷ってるの?
(2006-05-01)
今、大活躍のカニエさんの2ndです。カニエさんはどうも4つアルバムを出す予定らしく、それぞれに違ったテーマが有るようです。そのせいかこのアルバムと前作とは内容がかなり違っていますね。前作の方が、よりカラフルで、HIP HOPらしい(まぁかなり特殊だったけど)内容だったのに対し、今作はSOULやかなり深くオタク(笑)な黒音楽の音が使われています。正直最初通して聴いた時は、途中で眠ってしまいました…。しかし聴き込むうちに味が染みてくるタイプのCDですね。あと、家の場合、普通(?)のHIP HOPが嫌いな母親が、耐えることのできた貴重なCDでもあります。
なかなか良い
(2006-03-06)
普段ヒップホップ聴かないけど、このアルバムはなかなか良い
ソウル、コーラスとかのサンプリングのセンスなかなかよし。ヒップホップもいろいろ遊ぶと、面白い音が出るんだね。13曲目のDiamonds From Sierra Leone かなりおすすめ。
流行れば流行るほど・・・
(2006-02-12)
波に乗ってランクインしたような感じです。確かにこのアルバムでfeatされてる人多いです。Jay-Z、Jamie Foxxなど大物揃い。私はHeard 'Em Sayが好きですね、HipHopだけに囚われずMaroon5のAdamが入ってきてるので。でも、今回の作品よりも前回のThe College Dropoutの方が味ででます。KanyeWestをこれから聴くこうと思う人はチェックしてみてください。