オータサンによる珠玉のハワイアン。
(2008-06-10)
全ての曲がウクレレの独奏かオータサン本人によるウクレレ二本のオーバーダブで
構成されていて、ウクレレの音や演奏自体をじっくり味わうことが出来ます。
録音も演奏もすごく良くて、1曲目の冒頭から暖かな音の粒が洪水のように降り注いできます。
その気持ちよさがラストトラックまで持続するのには感心します。
オータサンには珍しくHIGH-G一本でのソロ演奏も含まれている点も見逃せません。
私はウクレレ系CDのなかではこれがベストディスクだと思っています。
オータサンが弾くとこうなるのか...
(2007-11-26)
オータサンは一説によるとハワイアンが嫌いで,ジャズを弾くときは嬉々としているけど,ハワイアンになるとつまらなさそうに弾いている...という話を聞いたことがありますが,このアルバムを聞くと,きっとそれはウソで,ハワイアンのスタンダードなナンバー一曲一曲に深い愛着を持っているのだろうと感じました.1曲目のデイズ・オブ・マイ・ユースの,いかにも愛着のこもった温かいサウンドから始まり,意表をつく16ビートのハナレイ・ムーン...などなど,耳慣れたハワイアンナンバーが,オータサンの工夫に満ちたアレンジによって,たった一本のウクレレから新鮮な感動とともに弾き出されます.
ぜひ人間国宝に…「オータサン」
(2007-03-25)
癒しのウクレレ・サウンド。ウクレレは小さな楽器だけれど、名人が奏でると無限の広がりを感じさせてくれる…。
ジェイク・シマブクロの超絶奏法に対しオータサンは「聴かせる、心に染込む」技巧。まさに巧みの技。国境を越え「重要無形文化財(人間国宝)」指定したい人。夏場に聴くと不思議と“暑さもまた心地よし…”となる
これはもう、たまりませんな!“ワン&オンリー”とはまさに御大の為にある言葉でしょう!!
(2005-09-06)
「ウクレレ」といえば大抵の人は今巷で話題の「あ、知ってるぅ!ジェイク島袋って凄いよね!」ときます。現地ハワイの若手ウクレレ奏者は殆どテナー・サイズ(ウクレレの中で二番目に大きいヤツ。)をソプラノ(御大:オオタサンや牧紳二でお馴染みのちっちゃいヤツ。)と同じ調弦にして(本来「ソプラノ」と「テナー」はその名が示す通り、担当する音域が違います。クラッシックの歌手をイメージして頂ければピンとくるのでは・・・)演奏するのが主流とか・・・。個人的な見解になりますが、あれならギターで弾けばよろしい。聴いただけではウクレレで演奏していることに気が付きませんからね。ウクレレは許せてコンサート・サイズ(ソプラノの一周りり大きいヤツ。調弦はもともとソプラノと全く同じ。)まで。それと、「ほれ、俺ってこんなにスゲェんだぜ!!」という見せびらかし風情のウクレレ奏者が多すぎる。そんなお嘆きの貴方(!?)にオススメのアルバムがコレ。有りそうで無かったハワイアンのウクレレ独奏のアルバム。オオタサンのカタログのなかでも、バッハをウクレレ独奏で弾き倒したアルバム(ご本人曰く「あんな大変な録音、ボクもう絶対にやらないよ!)以外では、そう数は多くないのではないでしょうか。さあ、皆さん!このアルバムを即GETして、スピーカーの前に正座して(もちろん冗談・・・)世界一のウクレレ奏者「オオタサン」のウットリするような音色と演奏に酔いしれようではあ~りませんか!!(※廃盤になる前に買っといた方がいいよ。何十万枚も売れる様なジャンルじゃないからね・・・。)
ウクレレソロ
(2005-08-06)
この雰囲気をウクレレだけでここまで表現するのは、ハーブオータだけでしょう。本当に素晴らしい。かなり感動しました。
ウクレレのみなので他の楽器が入っていない分、ハーブオータのすごさを『堪能』できますが、曲も聴きやすいハワイアンソングがほとんどなので、ハワイの心地よい雰囲気も同時に『堪能』できます。
ハーブオータのCDはかなり持っていますが、これが一番お気に入りの一枚となりました。