涙流れる
(2008-05-26)
今日絶望の淵に立たされた。でもなんとなくだけど、行く先には
光があるって思えた。確かに感じ取れたあの希望は何だったんだろう。
また深い悲しみに溺れてしまった。
一瞬にして沸いてきたこの怒りをぶつけてやろう
激しく狂った暴れ馬の様になってしまいそう
そして孤独、恐怖、両方に抱かれた
そんなアルバム。
悲しい。
(2008-05-24)
電子音と生音がごっちゃになって襲ってきます。
悲しい感じで、聞いてて元気にはなれません。
でも好きな人はかなりはまれると思います。
雰囲気は65dosやAphexTwinに似てる気がします。
でもはっきりどれとは言えない音なので、
鵜呑みにしないでください。
聞く人を選ぶ作品です。
end of the world
(2008-01-19)
彼の音楽は 聴覚を通してこの世の果てまで私たちを引っ張っていってくれるような感じがします。 ずっと探し続けていたような音楽であり、ずっと前から既に知っていたような音楽。。
world's end girlfriendはどこか寂しく 悲しく きれいな音のなかに なぜか幸福感をも与えてくれ、感じさせてくれます。 彼の音の向こうには心があり、いつもそこには ”愛”を感じます。おそらく歴史上最高の音楽家の一人..
音で物語を描くような、絵を描いているような 深い音楽。。。
このアルバムでは 暗闇の中を彷徨っているような 模索しているような 悲しみの果てのような、だれもの人間の心の中にある孤独。。そんなものがよく描かれています。
残酷なシガーロス
(2007-05-20)
ストリングスもギターも肉声も打ち込みも盛り込んだ非常に音の多い作品です。
例えるならシガーロスに残酷さが加わったようなサウンドフルなもの
壊れたオルゴールのような不気味さとか
廃墟と化した遊園地でメリーゴーランドがくるくると廻っている感じとか
一瞬にして世界の全てが崩れ去っていく情景さえ思い浮かべる曲の創造性の高さ
クオリティは素晴らしい物でしたが、「動」の部分より「静」の割合が高かったので少し退屈に感じたのであと一歩です
現在の世界を描く
(2006-08-16)
わたしは音楽には、ジャンルを問わず、どれだけ現在の世界を描いているかをもとめます。今年、monoとのジョイントライブで、World`s end girlfriendをみました。既発のアルバム曲を再構成して、エレキ・ギターを弾く本人とフリースタイルのドラマーが音をのせていくという方法でしたが、このライブでつくりだされた音楽はまさにわたしのもとめるものそのものでした。クラブ・ミュージック以降エレクトロニカと親和性の高い子どもの世界、童話の世界が、無機的なビートと亀裂でバラバラになっていくのを見せつけられたからです。静かとはいえない演奏が終わったあと、会場が波を打ったように静まりかえったのが印象的でした。この緻密で大胆なつくりのうつくしいアルバムは、そのライブで感じ取ったものを一番よくつたえてくれています。godspeed!youと並ぶ、芸術家としての才能をもった現代音楽家だと思います。