MTV映画の傑作の1つ。
(2008-02-23)
当時にしてはとても斬新な作品でした。MTVと映画の融合。製作にD・シンプソン&J・ブラッカイマー(後に「トップガン」や「パイレーツオブカリビアン」を製作する)。アメリカンサクセスストーリを描いた作品でもあります。当初は内容よりもスタントの話題の方が先行していたような気がします。でも結構ロングランしました。日常の交通整理のお巡りさんの仕草をダンスに取り入れたり、夢があるから金属加工工場でも働ける自分がいるというのは今では素晴らしい事に思えます。それにJ・ビールスの新人ならではの魅力も出ていました。
「2」の企画も当時は言われてましたがJ・ビールスが大学進学したり結婚してりしてなくなりましたね。監督のエイドリアン・ラインもこれより後は「危険な情事」や「ナインハーフ」「ロリータ」など路線が変わった方に行ってしまってどうなったんでしょう。
心の蓋を外して見てみると・・・
(2007-08-26)
何年か前に見た時は、「陳腐なサクセスストーリーかよ」と思ったが、
暫くたってもう一度見た時は感動した。
日常生活を送っていると、だんだんと心に蓋をし始めるものであるが、
その蓋を外して、もう一度色々な角度で物事を見つめだすと、日常の中にも、こんなにも輝きだすような原石が転がっているものだなと気付かせてくれる。
この映画では、特に何事も無いウンザリするような日常と、夢に向かって輝き出すヒロインの人生がよく描けている。
恋人役の男性との出会いから進展までも上手く描けている。
ブレイクダンスやストリートダンスに関しては、当時としては新鮮であったのであろうが、今見ると普通である。
ただ、日本でブレイクするきっかけとも言える原点の作品なので、見て損は無いだろう。
低予算ながら良く出来た映画であると聞いたいたが、まさにその通りであった。
ジェニファー・ビールズがもっとも輝き出し始めていた良い時期に、この映画が撮れたことも成功の一つの要因に間違いない。