80年代の異色作
(2007-09-17)
「風に立つライオン」で有名なアルバム。
日本の風景を題材に数々の名曲を歌っているさだまさしが、グローバルな視点に立ち海外を歌う。
そんな印象を与えたアルバム。
従来のさだまさしのカラーはここにはない。
さださんは特にハワイが気に入ったようである。
お薦めは「pineapple hill」。これを弾き語るのはかなり難しい。
この辺からCDに移行したのかな?
新境地を見せた1枚
(2007-05-08)
87年発売の「風に立つライオン」を収録したアルバム。
すっかり有名になった同曲が燦然と輝いていますが
アルバム全体としてひじょうに美しく仕上がっています。
1曲目からこれまでのさだまさしとは違う一面が伝わってきて、
なんというかリゾートミュージックのような音作り、
「お洒落」な質感に包まれています。
異国情緒溢れるアレンジの中、「回転木馬」は
これまで通り、さだまさしらしい視点の歌でホロリとさせられます。
さだまさし中期の傑作
(2004-10-24)
さだまさしの魅力は、何気ない日常生活の一瞬をさりげなく歌う時に最も発揮されると思う。一方この「夢回帰線」は日常とは対極の状況(有閑)での作品集である。
しかし、そこはさだまさし。有閑を見事な視点で捉え、オリジナリティにあふれている。ファンの間では全さだまさし作品のうち、1位、2位を争う人気の名曲「風に立つライオン」をはじめ、彼にしか作りえない作品集になっている。
他では「pineapple hill」もオススメ。乾いたギターの音がすばらしい。「東京」と合わせ、隠れた名曲といえよう。