力強く、軽やかに
(2007-12-20)
この5番大好きです。「雄大」という表現がぴったりきます。演奏は遅く、しかしながらも熱を内蔵しているかのような演奏です。
ゆったりしているにもかかわらず無駄は感じません。それだけこの5番のクレンペラーの解釈はすぐれているということなのでしょう。素晴らしい演奏です。
8番は逆に軽やかな演奏です。5番の後の清涼剤という感覚で聴いていただいてもいいと思います。この8番も大好きです。
フルトヴェングラーとは違った意味の名演
(2006-02-11)
「第5」「第8」「エグモント」のいずれもが、大変遅く、充実した演奏である。「第5」の中に、一部首を傾げたくなる解釈もあるが、そんなことは本質ではない。これらの演奏の中に、名演となる条件の秘密が隠されているように思う。