名曲ですね・・
(2007-01-20)
活動歴の長いアーティストの場合、
過去の曲のセルフカバーは古くからのファンの批判を買う事が多いですが
自分的には大満足です。私の好きな初期の曲がたくさんあって嬉しいですね。
「やまとなでしこ」がCCCDで音質が良く無かったので
ちゃんとしたCDで発売されて良かったです。
今後もこういったアルバムが発売されると嬉しいですが、
オリジナルアルバムも期待したいですね。
ボサノバ風です
(2006-11-29)
よくNGにならなかったと思うジャケット写真が衝撃的。ありのままの「今の私」を表現したのだろうか。
内容はボサノバ風アレンジによるセルフカバー物です。よってオリジナルのサビで熱唱するような曲も終始ささやき系(つぶやき系?)ボーカルを貫いています。並の歌手だったらついつい熱唱してしまう(かもしれない)処をよく抑えて歌っています。
音はぼんやりとした巨大音像がスピーカーの間に窮屈そうに固まっている感じ。10年位前のカラフルな、ど派手シンセサウンドとは180度違う地味サウンドになった。
勘弁して。
(2004-12-11)
ファン引退を決意させられたアルバムの前編です。辛島美登里さんご自身の曲のアレンジだけならまだしも、山口百恵さんの「プレイバック Part2」まで収録しています。
全体的に老齢化してしまった嫌いを否めないアルバム。もう息切れというところでしょう。バラードというジャンルは、声量が後退してしまっても歌えてしまうものです。そこに、機敏さを求められる山口百恵さんの曲は、あまりにミスマッチと思えるのは私だけでしょうか。
山口百恵さんファンのかたが聴いたら、さぞなげくことうけあいのアレンジ。衰えた歌唱力をバラードとしてごまかしています。今の辛島美登里さんに、「あなたの愛になりたい」みたいな曲を新たに歌えと言っても、もはや無理ではないのでしょうか。
しかし、これまで女性ファンも多く作ってきた功績は大きいです。これからは、初期の名アルバムを聴いて隠れファンとして見守りたいと思います。新しいアルバムを予感させない「さよならアルバム」とも形容できる一枚。
カバー曲が嫌いな私も大丈夫
(2004-07-16)
私は基本的にカバー曲が嫌いです。人は知っている曲を聴いているとき耳で聞いているだけでなく、頭の中で同時に記憶が再生されて、その二つが重なり合って快感を覚えるのだと思います。 カバー曲は大概いじりすぎて、頭の中の再生された曲との違和感または口ずさんだ自分とのずれが気になります。
このCDはその点、アレンジ等は新鮮でありながら、肝心の美登里さんのヴォーカルはくつろいだ感はあってもしっかりポイントが決ってて、とても気持ちいいききごこちです。
なんだかんだ言っても、結局は美登里さんの声、大好きです。
「15周年記念プロジェクト・その1」の成果やいかに
(2004-05-22)
「あ、ちょっと近くまで寄ってきたの。バンドのメンバーもいるから、ここで歌っていっていいかな?」
そういう口上の後、「日当たりのいい平日のベランダで歌う辛島美登里」が目に浮かびそうな心地いいセルフカバー集。
多くがファンハウス所属時代の曲を歌いなおしたものだが、数曲を自ら手がけている編曲がうまく「軽すぎず、かつ元の曲のイメージを壊さないよう」に作られているせいか、肩肘張って歌っていたような楽曲も「楽しんで友人と会話している」ような物に変わっている。
「2004年中にセルフカバーアルバムを2枚出す」と公言していた彼女、2枚目も楽しめる物になるだろう。