がっかり
(2008-02-28)
したのは曲の出来ではなく、かなりのアレンジが加わっているという事実にです。誤解を与えると悪いので更に書きますと、アレンジ自体は(個人的に)悪くないんです。ただボーカルアルバムでゲーム中の曲を収録したとなれば、フリープレイの自動演奏のフルサイズ版を聴けると期待するのは比較的普通だと思います。
どうせならこのアルバムの他に、必要以上のアレンジを加えないゲーム中の曲のフルサイズを収録したアルバムを発売してほしい、というのが聴いた後の率直な感想です。たとえどんなに素晴らしいアレンジが加えられていたとしてもそう思うほど、ゲーム中のバージョンが好きで何回も聴いたものなので…。
見方を変えれば、かなりのアレンジが加えられたおかげでそれぞれの曲の新しい側面が見えたとも取れますし、実際に数回聴くと「これはこれで良いな」と思えるようになるのは流石の一言に尽きますが。
シンフォニックレインプレイ推奨
(2007-04-19)
ゲームプレイ済み、For Ritzは未視聴という状況ですが、このアルバムは最高です。
一番好きな曲は「メロディー」です。ゲームをやっていると、詩に深く考えさせられますよ。曲としても、もちろん文句の付けようがないです。
次に好きな曲は「秘密」。こちらも詩が深いです。切ない歌詞が響きます。
駄目な曲は1曲もありません。ゲームのサントラとしてではなく、普通の音楽CDと見てもかなりの出来栄えだと思います。
岡崎律子さんの思いがここに
(2007-03-11)
僕はゲームは未体験ですが,岡崎律子さんが楽曲を担当しているということで,このアルバムを聴きました。僕の場合,既に岡崎さんのセルフカバーアルバム『For RITZ』を聴いていたこともあり,どうしても両者を比較してしまいました。もっとも,個人的に笠原弘子さんのファンでもあるため,期待度は高かったです。そして,期待に違わず,素晴らしい仕上がりであると思いました。
全体の雰囲気としては,『For RITZ』よりしっとりした感じです。これは,曲のアレンジの違いに加え,歌い手の影響が大きいと思います。
全10曲中4曲を笠原さんが歌っていますが,‘笠原弘子らしさ’を全面に出してはおらず,キャラクターに合わせたためでしょうか,やや抑え気味に歌っています。また,中原麻衣さんは可愛らしく,浅野真澄さんの歌声には哀切さが漂っています。折笠富美子さんは,繊細な少女の瑞々しさを上手に表現しています。
『For RITZ』では,「I'm always close to you」や「いつでも微笑みを」が岡崎さんの遺言的色彩を帯びていて,聴く者に強烈な印象を与えます(特に前者では歌詞が一部変わっています)。しかしこのアルバムでは,良い意味で,そのような色合いが薄れています。個人的には,浅野さんが歌う「雨のmusique」がこのアルバム全体を象徴しているように思います。『For RITZ』より,かなりボサノバ色を強調したアレンジになっています。
最終曲の「涙がほおを流れても」は,岡崎さんが追求してきた‘今をもがきながらも,明日を信じる’というテーマを,笠原さんが愁いを含みつつ希望を込めて見事に表現しています。
このアルバムは,岡崎さんが詞や曲に込めた思いが高いレベルで表現されていると思います。岡崎さんのファンの方にも,是非聴いていただきたい一枚です。
何度聞いても……
(2007-02-13)
主題歌と挿入歌すべてが入った一枚。
「ゲーム音楽」の領域を超えて、一枚の音楽作品として
非常に高いレベルにまとまっており、文句の付け所がない。
明るめの歌よりも、落ち着いた歌が多く、
雨降り日や午後の落ち着いた時間のお供には最適な一枚。
朝はもちろん、音の妖精フォーニの「fay」で幕開けしましょう。
フルボーカル
(2007-01-22)
ミュージックアクションAVGの『シンフォニック=レイン』
そこで使われた歌のフルボーカルアルバムですね
ゲームをプレイし、キャラクターたちと心のこもった演奏を体験した方にオススメです
それともう一つ
このCDには岡崎律子さんの想い、
彼女からの大切なメッセージが込められています
もし、このCDを買って気に入った方は、
岡崎さんバージョンの『For RITZ』も聴いてみてはどうでしょうか