とても好き
(2008-09-17)
MUSEで一番ヘビロテしているCDです。
とても聴きやすく、どんな方にもお勧めしたい作品です。
歌詞は良い意味で中途半端だと感じるものが多く、
歌詞もしっかりと聴いてほしいです。
良くも悪くも大仰ロック
(2008-08-14)
日本人に受ける音です。
もっと言えばUKではなくUS的な音楽。コマーシャリズムなロック。
これでもかと耳を突き動かす荘厳で大仰なアレンジ。ストリングスに多重録音。
リスナーに懇切丁寧にスプーンで食べさせてあげる音楽ですね。
レディオヘッドとの類似性が指摘されるようですけど、とんでもない。
悪い意味でなく土俵がまるで違う音楽です。
音楽的前衛性をもってして前へ進もうとするトムと、あくまでエンターテイナーを志すマットではむしろ真逆。
ミューズはむしろクイーンに連ねたいタイプのバンドじゃないでしょうか。
でも、音楽性の方向はともかくとしてトムもフレディも、楽曲の秀逸なアレンジのキモである「音を抜くアレンジ」が相当上手いんですよね
それに比べるとマットはどうなんだろう。重ねて重ねて重ねまくる。さらに分かりやすく、さらに荘厳に。強迫的でもあります。
それがミューズらしいとも言えるかもしれないけれど…幼いよなぁ。邦楽みたいで(下にラルクっぽいって言われていた方いましたが)
耳元で「お前はこういうのが好きなんだろう?」と囁かれているようです。さりげなさが無さ過ぎる。
まぁ、さりげなさゼロでもどうでもいいから、
マットにボヘミアンラプソディやパラノイドアンドロイドみたいな曲が作れれば、
さすがに認めざるを得ない才能ということなんでしょうけど、その気配は全くなしです。
いつまでも速弾きと超絶ピアノと超絶歌唱「だけ」に頼ってるようで進歩がないなぁ。
期待してるのに。
重厚かつ繊細、傑作
(2008-08-11)
まずジャケットに目が行った。なんとなくピンク・フロイド的で、コンセプチュアルな雰囲気を持っている気がした。
アイディア不足の感が否めないアルバムだったが、ギターの作り出す暴力的で、獣じみた巨大なエネルギーを、見事にバンドの様式美(べったべたな感じ。クイーンとはまた違う)というフィルターを通すことで美しいフォルムをもったまとまった作品に仕上げたことはマジですげーなと思う。傑作だと思う。
ただ敢えてギター・バンド時代のレディオヘッドと比較すればこの評価が妥当だと思う。
「absolution」と「the bends」を並べられたら迷わず後者を選びます。
そうでもない
(2008-08-01)
言われている程のアルバムでは無い。
レディオヘッドに轟音ギターを乗せたらこうなりましたみたいな
耳にハマる人はハマるだろうし、駄目な人は駄目
妙にオカルトチックな印象もあまり腑に落ちない所はある。
特別に新しい事やってる訳でも無いが、プログレのパワーポップ風焼き直しと見るか。
歴史的名盤。
(2008-07-24)
UK出身のロックバンドMUSEの3rdアルバム。これまで鍛え上げてきた静〜動の展開、息つく間もなく押し寄せる音塊、圧倒的な世界観のまさに完成型。
そして自分が一番評価できる点が、なによりカッコいい痺れるROCKである事。ROCKに自分達のもてる全てを注ぎ込んでいる事。
もちろんライブも素晴らしいですが、音源としても問答無用の歴史的名盤。
もし購入がまだなら、自分は国内盤を薦めます。解説が素晴らしいので。