レアトラックとDVDに価値がある
(2006-05-26)
3枚のDVDがうれしい。DVD-1では「二重唱」から「家路」までのなかから数曲を除いてテレビ番組出演時の模様を収録しているのですが、少女から女性へと変貌してゆくのが見て取れます。意外と振り付けがちゃんと付いているのが分かります。面白いのは、ずっとおかっぱ頭をしていたわけですが、長さやカールの加減、そしてメイクの仕方で随分イメージが違うことです。惜しむらくは「センチメンタル」がくちパクのものなのと、「想い出の樹の下で」がその当時の年代でないことです。
DVD-3ではずっと見たかったピラミッド前ライブです。フランクシナトラ、ビートルズ、フリオイグレシアスに次ぐ4番目の快挙とか。体調を崩して、点滴をしながら挑んだとは思えないほどのパワフルな歌にプロを感じました。
岩崎宏美さんの歌唱力は、ハイ・レベルです!!
(2006-02-03)
岩崎宏美さんは、兎に角、歌がめっちゃ上手いですなぁー!!!
文句の付け様がないですわ、この方は。
昭和46年から昭和58年まで放映していたオーディション番組「スター誕生」と言う番組で勝ち抜いて巣立って行った歌の上手い歌手は、山口百恵、森昌子、中森明菜などその他にも沢山の人がいますが、宏美さんも実力派歌手の中の1人で、歌の上手さは、デビューの時から身に付いておられるのが、岩崎宏美さんの凄い所でっせ!!(宏美さんは子供の時から歌がめっちゃ上手かったのです!!)
宏美さんの曲で好きな歌は、「思い出の樹の下で」「熱帯魚」「シンデレラ・ハネムーン」「春おぼろ」「檸檬」「女優」「すみれ色の涙」「家路」「好きにならずにいられない」「未成年」「思秋期」「銀河伝説」「恋待草」などで、特に「聖母(マドンナ)たちのララバイ」で、この曲の歌詞がとても良く、メロディの綺麗さと相俟って、それと、宏美さんの高音部の美しいヴォイスが堪らなく良いので、どの要素を採ってもこの曲は歌謡界の永遠の名曲であり、私がめっちゃ気に入っている曲でっせぇー!!!
宏美さんの楽曲を徹底的に楽しみたい方は、この「岩崎宏美BOX」ですし、手軽に宏美さんの音楽の世界を触れてみようかなーと言う人は、3枚組ベスト盤「THE COMPLETE SINGLES」を購入される事をお奨めしまっせ。
岩崎宏美さんは、山口百恵さんと共に1970年代の歌謡界を代表する実力派歌手であるし、宏美さんは、今でも誠実で積極的に音楽活動に重点を置いて芸能活動してはる姿勢が、それを証明しているし、宏美さんの歌唱力の高さには、頭が下がる思いである。(兎に角、この宏美さんと百恵さんお二人は、歌がめっちゃ上手いですなぁー!!)
おんなじ歌謡曲を聴くなら、ほんまもんで実力派歌手を聴きまひょ〜な!!!
J-POPファン必須アイテム!
(2004-11-21)
デビューから30年も経つのに、これほど、ボーカルの力強さ、透明感、誠実な歌い方が変わらないアーティストはいないと、特に、日本テレビの数々の歌番組への出演シーンをセレクトしたDVD-1ひとつをとっても、そのことを実感できると思います。
そのボーカルに、容姿にどんどん磨きをかけていく、宏美さんのスターへの成長のプロセスもさることながら、歌番組が華やかだった時代をも振り返らせてくれて、J-POPファンには、必須のアイテムです。これでこの価格は、あまりにも安いのではと思われるほどです。
工夫に工夫を凝らした選曲&構成、BOX史上最高級の出来!
(2004-03-30)
岩崎宏美さんの30周年記念BOX。最近のアイドルBOXブームの一環のリリースと捉えられがちですが、内容の充実度は通常のものとは何重も異なります。まず、シングルA/B面で安易にまとめるのではなく、シングルA面+本人セレクションにすることで、過去の『CD FILE』を持っている人も大満足でしょう。さらに、ファンの人気曲を選んだDisc-5、レア曲を選んだDisc-6など、超コアファンでも持っていないような音源の数々!さらに、ヒロリンといったらLIVEでの完成度高いカバー楽曲の歌唱も外せません!そして、とどめにDVDも3枚と大充実!!歌唱力が素晴らしい上に、構成も素晴らしいという、もう文句の付け所のないBOXですね。BOXと呼ばれる中での最高傑作でしょう。
時間の重さ
(2004-03-19)
私の個人的なこのBOXのポイントは、Disc5に『生きがい』が収録されていることです。宏美さんのアルバムのうち、80年代前半期の数作が未CD化なのですが、そのうちの一つ『私・的・空・間』という作品に収録されていて、発売当時私の仲間たちの間でも名曲と評判だったのが『生きがい』でした。その頃の私はLPを入手できない状況で、後にCDによる旧版復刻が始まって「そのうち発売になる」とたかをくくってたら、『私・的・空・間』まで順番が回ってこなかった、という苦い想い出があり、今回の収録で20年待った曲にようやく再会できる、という感慨に耽っています。
おそらく、この作品を手にしようとする人、そして宏美さん自身にも、それぞれに私のような時間の思い入れがあることでしょう。30年、10950日が過ぎました、とか…。