レビュー (Amazon.co.jp)
ガルシアとグリスマンが組んだシリーズの(おそらく)最後となるこのアルバムが、たっぷりと取り上げているのはカントリー・ミュージックのレパートリー。ふたりはジミー・ロジャースや、マール・トラヴィス(ジャズ風に仕上げた「Nine Pound Hammer」)、ジョージ・ジョーンズ、メル・テイリス(ブルージーに優しくシャッフルする「I Ain't Never」)、フレディー・ハートのナンバーに挑戦している。その他にもトラディショナルなフォークや、レゲエ(ジミー・クリフの「Sittin' Here in Limbo」)、ソウル(ジェームス・ブラウンの「I'll Go Crazy」に注がれているガルシアの情熱はどう見ても最低レベルだ)、ボブ・ディラン(これでもかというくらい過小評価されている「Ballad of Frankie Lee and Judas Priest」)にも寄り道をしている。
曲目リスト
1.Been All Around This World
2.I'll Go Crazy
3.Take Me
4.Handsome Cabin Boy Waltz
5.Ballad of Frankie Lee and Judas Priest
6.I'm Troubled
7.Standin' on a Corner [Blue Yodel No. 9]
8.Nine Pound Hammer
9.I Ain't Never
10.Sittin' Here in Limbo
11.Dark as a Dungeon
12.Drink Up and Go Home