ウォータールー・サンセット
(2006-01-30)
わざわざ「ピンナップス」というマージーサウンズに対するオマージュ作品を出しているボウイは、1964〜65頃のヒットソングスに対する愛着があるらしく、キンクスの名作中の名作というファンも多い「ウォータールー・サンセット」をボーナストラックで入れている。僕はこの曲のためにわざわざこれを買った。なぜこの曲を歌い、ボーナストラックで入れたのか?あんまり深く考えずに楽しみたいと思います。他の曲の関しては「久しぶりに元気になっている」というのが一番初めに浮かんだ感想です。
ボウイは時代のアンテナです
(2005-09-24)
~ボウイって、常に世の中の動きから影響を受けている人で、社会に緊張感がある時に、それを誰よりも早く取り込んで自分の作品に昇華させています。
だから、社会に緊張感が薄れた80年代、90年代は作品のレベルが落ちたんじゃないかな。
(世の中のたるんだ状況にあわせて、たるんだ(笑)作品ができあがっていた…)
「テロ」という明確な課題がある2000年代~~は、ボウイのハイテンションは続く気がします。その第一弾がこれ(ってことになる?)。~
まだまだ変わりゆくボウィに乾杯!
(2004-07-26)
今作は今までの「hours」「heathan」と比べると即効性があるように思う。
前2作は聴いているうちに「いいな~」系の音だったけど、
この『リアリティ』は初めて聴いたときから「来た~!」って感じ。
黄金時代のボウィが帰ってきたかのような、エネルギーに満ち溢れた印象を受けました。
先行シングル①『New Killer Star』ではイイ感じのねじれ具合と、
バックコーラスをうまく使った展開、パワフルなヴォーカルがその代表でしょう。
②『Pablo Picasso』はカヴァーながら完全にボウィのベストナンバーの一つに
加えてもいいようなかっこよく、スリリングな出来上がりだし、
まさにボウィのことを歌っているかのような③『Never Get Old』は最高。
ヴィッテルのCMでは再びジギーやダイアモンドドッグズの姿で登場して
「オレは年をとらない」ってことを皮肉たっぷりに表していましたね。
そしてタイトル曲の『Reality』では若さ爆発!!
「Hahaha!」の所の迫力は圧巻ですね。
おまけディスクも曲数はすくないけれど充実。
とくに往年の名曲③『Rebel Rebel』の2003年テイクは圧巻です。
これはおそらく90年代以降のボウィの作品の中でも最高位として位置づけられるでしょうね。
深みを感じない
(2003-12-26)
30年近く、彼の音楽を聴いているが、今回は、ワースト5にはいる作品です。しかし、新作出すたび買ってしまう自分は、彼の新作にいつもドキドキするのです。
スーパースターのロック・スピリッツ!
(2003-10-28)
①「ニュー・キラー・スター」がラジオから流れてきて、こりゃ凄いゾ!と興奮をして、買ってしまいました。
ライナー・ノーツにこのアルバムをよく現している部分があります。
ボウイは今作について”ジョン・レノンのロックン・ロールに対する言葉があるんだ。「言いたいことははっきり言え、そして韻を踏ませてバック・ビートに乗せろ」これが今回のアルバムのすべてだね”
これは、いいですよ。