ライヴの最高傑作です。
(2006-01-14)
いったい何枚出てくるんだボブ・マーリー!という怒涛のリリース状況が続いていますが、まず、聴くべきはこのライヴです。
1975年の傑作「ライヴ!」がロック的に高揚するライヴだとすれば、本作はどっしりと腰の入った粘っこいレゲエ・ミュージックという感じです。
「ライヴ!」が耳タコ状態なので本作が新鮮に感じる部分もあると思いますが、現時点では、本作に軍配を上げます。
絶対におすすめの作品です。
これを聞かずに何を聞く
(2004-06-25)
BMのライブはバビロン・バイ・バスが最高だと思っていた。しかしこのアルバムを聴くと、バビロンはノリと曲目はいいがリズムが走りすぎ、音質もイマチツだと言わざるを得ない。それに比べてこのロキシーはなんとも良い録音で、ゆっくりとしたリズムが気持ちいい。特に1曲目のトレンチタウン・ロックは傑作だ(これは試聴ではわからないと思う)。しっかりと刻んでいて、声はいきなり後頭部にガツンと響く。何度聞いてももう一度聞きたくなる。まさに、hit me with musicである。
傑作アルバム「LIVE」を優に超える名盤!
(2003-12-04)
最近までお蔵入りになっていた事自体全く理解し難い。が、よくぞ解禁してくれた!と
感謝の念に堪えない。まさにこれは文句無しのライブ盤最高傑作である。
このライブ、初出は最近UNIVERSALから出ているLIMITED EDITIONシリーズの
「RASTAMAN VIBRATION」、このDISC2として出たのが最初。
それにアンコールを収録したもう1枚を加えての2枚組にしたのが本作品。
上記の「RASTAMAN~」のプロモツアーライブの模様を完全収録しているのだが、
これでプロモツアーだというのだから・・・、ホント開いた口が塞がらない。
もうライブ以上である! とにかくこの熱狂振り、半端ではないのだ。
音質もすこぶる良く、それなりのステレオ機器で聴いたら、かなりの臨場感を体験出来るのではないか?
目の前にはボブ様が!!と言っても言いすぎではないくらい。
怒涛の如く押し寄せるGROOVEの巨大な波にあなたも身を委ねてみてはいかがか?
あまりに良すぎて言葉を失うが、一つだけご注意を。失禁覚悟で試聴して頂きたい。
最高のライブ盤
(2003-08-14)
ボブ・マーリーのライブ盤の中で最高傑作だと思います。
roxyというクラブがどれくらいの大きさなのか知りませんが、恐らくそれ程大きくなくて、異様なまでの臨場感にあふれています。
テンポは遅く、バレット兄弟のリズムセクションが腹に突き刺さるような重さを持っている。このテンポ、この臨場感だからこそ彼らの真価がよく分かる。ボブのボーカルは言うまでも無くいつも通り素晴らしい。ギターが弾きまくったりせずに適度に抑制されている。まぁこれは好みもあるんだろうけど。私は『Live!』にしても『バビロン・バイ・バス』にしてもギターが変に弾きすぎて浮いているのが欠点だと思っているので。このアルバムを聞いていると、ウェイラーズの核がボブとバレット兄弟なのがよく分かる。本当に凄演で!す。
選曲もこの時期のベスト。あちこちで触れられていると思うけど、ハイライトはディスク2のメドレー。get up, stand up~no more trouble~war~no more trouble~get up, stand upを20分以上に渡って繰り広げるのですが、最後の「オイヨー」に向かって熱狂が加速していく。