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Think Tank お気に入りに追加

出版社・発売元:

Food

媒体: Music
ランキング: 301196
発売日: 2003-05-05
レビュー (Amazon.co.jp)
   『Think Tank』はブラーにとって思い入れのある1枚だろう。レコーディング中にオリジナルメンバーのグレアム・コクソンが脱退してしまったのだから。ではこのブラー復帰作がいまひとつかというと、前作同様アイデアのごった煮ながら統一感のある1枚に仕上がっている。

   デーモン・アルバーンのソロ・プロジェクト、ゴリラズのド派手ポップと実にエモーショナルな前作『13』に続いての新作は、ソウルフルで微妙な味わいの1枚。ブラーらしいロックナンバーも2曲用意されている。「Crazy Beat」はノリノリの定番「Song 2」を思わせるし、「We've Got A File On You」は短いながら出来が良く、扇動的なパンクバンド、クラスがモロッコの蛇使いと喧嘩しているかのよう。

   とはいえ変わった点もやはりある。デーモン・アルバーンのメロディセンスは健在だが、コクソンの破壊的なギターがないせいか『Think Tank』は別のバンドのような印象を与える。モロッコでのレコーディングとデーモンのマリ音楽への傾倒がブラーに変化をもたらした。「Caravan」ではらくだのペースのようなスローリズム、「Gene by Gene」では砂漠を連想させるかのようなクロスリズムと意表を突くサウンドが使われている。今のブラーは正統派ロックではなく自分たち独自の音楽を追及しているようだ。進化しすぎてついていけないと思うファンもいるだろうが、ありのままのブラー、つまり変化し続ける彼らを受け入れることのできるファンには、この『Think Tank』は聴きごたえ十分の1枚だ。(Caroline Butler, Amazon.co.uk)

カスタマーレビュー

Gorillaz風Blurと言おうか  (2008-07-31)
デーモン・アルバーンの音楽的な懐は底が知れない。

あからさまに民族音楽やアコースティック・サイケ、ピアノを利用しても
出て来る音はやはりデーモン・アルバーンが書いただろうというような作りで
本当に聴く者を安心させる。

グレアム・コクソンが抜けた事でパンキッシュな勢いはなりを潜め、
ただただ音の結晶とデーモンの優しい大人の雰囲気が漂うこのアルバムを作り出した
ブラーにエールを送りたいのと今後のデーモンの活動からも目が離せないのだ

4人が一番いいけどね  (2008-04-24)
私はcrazy beatでBlurを知りファンになってこのアルバムを聴く前にモダンライフ〜やパークライフ、グレートエスケープを購入して聞いて更にファンになりました。
グレアム脱退のせいもあってかこのアルバムは本人も認めてるようにデーモン色の強い作品になっていますが、それでも素晴らしい作品だと思います。
最後の曲Battery in your legなんかは名曲すぎて何度聴いても泣けます。
やっぱりそれもグレアムが参加した曲だから目立って良くなってるのかなあとも思ってしまいますが;^^)ああでもライヴバージョンも良かったので、やっぱそこもBlur本来の力量ということで。
you can be with me,if you want to beという言い回しがいかにもデーモンらしい

blurのturning point  (2008-01-30)
blurというbandは5thアルバム以降それまでの自分達のColorを払拭するが如く半ばがむしゃら気味に変化を続けてきたbandだ。
しかし変化を続けててもどこかに消えない(消せない)blurっぽさが残る。
Damonの音楽性的なものなのかメロディの良さなのかポップさなのかひねくれ感なのか・・。
そんなどこかに残るblurっぽさ、私は凄く好きである。
   
この作品は混沌とした中で制作されGraham不在の寂しさはあるけれども、むしろ彼抜きだからこそ出来た類の作品としてはこれ以上ない傑作ではないだろうか?
そしてGraham不在の影響か?全体的にも雰囲気は変わったけれども確実に《俺達はblurなんだよ》感は残っている。

ブラーの次回作がどのようなメンバーで作られるかわからないけれど
Think TankはGrahamが抜けた作品としてだけでなく、内容的にも今後のBlurをを語る上で欠かせないturning point作品になりそうだ。

ああ、グレアム…  (2006-12-17)
このアルバム制作途中、グレアムが脱退。アルバムはデーモン主導で作られた。
このアルバムでブラーは民族音楽やヒップホップ的なアプローチを見せているが、この後発表のグレアムのソロアルバムに比べてとっつきにくいものになっている。
デーモンの実験性とグレアムのポップなギターが混ざりあった時ブラーの旨さが現れるということがわかる一枚。
余談ながらUK盤には隠しトラック収録。ヒントは巻き戻し。

メガネ、メガネ  (2006-10-25)
グレアムがいなくても、すごく良い!!デーモンの音楽に対する知識とそれを実践する姿勢にただ、驚くばかり。   グレアムのいるシンクタンクを聴いてみたいのが本音。

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曲目リスト
1.Ambulance
2.Out Of Time
3.Crazy Beat
4.Good Song
5.On The Way To The Club
6.Brothers And Sisters
7.Caravan
8.We've Got A File On You
9.Moroccan Peoples Revolutionary Bowls Club
10.Sweet Song
11.Jets
12.Gene By Gene
13.Battery In Your Leg
14.Me, White Noice (Hidden Track)
15.Ambulance
16.Out Of Time
17.Caravan
18.Crazy Beat

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