ローリング
(2006-03-24)
僕もローリングはこっちのアルバムの方が好きです。この曲って1番は“街の居場所のなさ”を、2番は“夢を追うことができぬ時代”を、そして3番は何より“帰り着ける人のいなさ”を謳ってますよね。そして、これらがもたらす淋しさを荒野にいるという言葉に凝集していきます。その淋しさがこのアルバムのみゆきさんの歌声からは滲み出てくるような気がします。みゆきさん本人がその曲を歌う時々にその気持ちがあるのだと語っておられます。だとするならこのローリングを歌っている時の気持ちに僕は一番共感します。
中島みゆきさんの中で一番好きなアルバム
(2006-02-26)
中島みゆきさんのオリジナルアルバムの中では1番好きなアルバムです。
個人的には「湾岸24時」「御機嫌如何」、「土用波」、「ミュージシャン」(このアルバムの中心的な曲、必聴)、「仮面」、「泥は降りしきる」、「黄色い犬」、「クレンジングクリーム」、「ローリング」とほとんど全曲がお気に入りです
(って言うか全部じゃん(笑)。
特にこのアルバムのラスト「ローリング」は中島みゆきさんの中で2番目に好きな曲です
(ちなみに1番好きな曲は「誕生」です)
個人的に「アルバムのラストには名曲が入っている」と思うのですが(中島みゆきさんのアルバムでは「世情」「断崖-親愛なる者へ-」「糸」[吹雪」等が当てはまります。(他の曲も名曲ですが)この曲はまさにそれに当てはまっていて
この曲を聴いた後はしばらく余韻に浸っていたいと思う位の名曲です。
(あと、このアルバム夜中に静かな部屋で一人で聴くのがおすすめです)
あらためて全曲通して聴いてみると
中島みゆきさんのオリジナルアルバムの中では初心者でも
比較的入っていきやすいアルバムだし、
聴けば聴くほど更に好きになっていく「スルメなアルバム」だと思います。
(こう考えてみると「親愛なる者へ」「愛していると云ってくれ」も捨て難いなァ(笑))
シングル曲目当てで買ったアルバム、だけど・・・・・。
(2005-03-24)
最初はこの中に入っていた「御機嫌如何」と「仮面」という二曲のシングル曲が目当てで買ったアルバムですが、聴いていくうちにだんだん他の曲も好きになりました。「ミュージシャン」「土用波」「クレンジング・クリーム」は良いし、ラストの「ローリング」は後に発売された「時代」のものよりこちらの方が良いと思います。
瀬尾前のサウンドの最後のアルバム
(2003-05-22)
「予感」あたりから続いてきた実験的なサウンドに一応の終止を打つ作品。
手堅いプロの響きは、今聞いてもまったく古さを感じさせない。
この次の「グッバイ・ガール」から瀬尾サウンドに突入するのだが、
もう少しこの路線のサウンドで続けて欲しかったと思わせる。
タイトルに「中島みゆき」と今更ながら名づけたのも
彼女の自信がうかがえる。
「湾岸24時」 躍動感あふれるリズムに駆け上っていくような旋律線は、
オープニングにまさにふさわしい。
「笑んであげる、笑んであげる」のくだりも最高。
「御機嫌如何」 郵便局のTVコマーシャルにも使われていた佳曲。
「泥は降りしきる」 力の抜けた歌いっぷりと最後の泣きの対象が、
彼女の芸達者ぶりを伺わせる。
「黄色い犬」 ヘビーなサウンドは彼女らしからぬ響きでありながら、
生きていく力強さが前面に出ていて感動的。
「クレンジング・クリーム」 メロディーラインはとっても単純で、
ほとんど同じような歌詞を並んで情報量も極端に少ない曲だが、
曲が進むにつれて歌いっぷりや伴奏が歌詞以上にものを言い、
大きな説得力を持つ。
ここまでのアレンジができた椎名さんには本当に脱帽。
「ローリング」 彼女の名曲のうち10の指の中には入る名曲中の名曲。
後のセルフカバーにくらべても数段に素晴らしい。
少し後ろを向いた歌詞も、
一歩一歩前に向かって歩いて行こうとする曲調としっくり合い、
切なさを滲み出している。
このアルバムは、しかし何より、ジャケットのうなじ、とっても綺麗だ!
私が大好きなアルバム
(2001-11-08)
最初の曲からのりのりで楽しめる。「湾岸24時」「土用波」と心躍らされていく。かと思えば「黄色い犬」で挑戦的な色っぽいみゆきさんに会える。
お勧め度ナンバーワンともいえるアルバム。
絶対聴いて損はしない!