ワーナーミュージック・ジャパン
姐御、健在。 (2004-01-13) 90年代あまりぱっとしなかったスティーヴィー・ニックスの久々の快作。シェリル・クロウとの交流がカンフル剤となり、彼女のキャリアの中でも充実度は最高のアルバムになった。 スティーヴィー自身の新曲は少ないのだが、とにかくメロディーの美しい名曲が揃っている。曲によって起用するプロデューサーを換えたのも吉と出た。ジョン・シャンクスらのシャープなアレンジの曲と、シェリル・クロウのアナログチックなアレンジの楽曲の配分も良い。 やはりスティーヴィーはこうでなくっちゃいけない。メロディアスな曲の中にもパンキッシュなロックン・ロールのM-12なんかがあったりして、とにかく切れの良さが最高なのだ。 女性ロッカーの筆頭に間違いなく挙げられる彼女の最高傑作。