TV版よりキャラの顔が濃いです
(2008-06-24)
日韓共同制作だからでしょうか?
途中の衣装とかも、韓国っぽさが・・・
あと、TV版より、キャラの顔が濃いです。
短い時間の中ということもありますので、
どうしても、主人公の心情変化の理由が、
あいまいになってしまっていますが・・・
まぁ、仕方がないかと。
この作品の私的な醍醐味の、
『ガイメレフの重厚な動き』は健在なため、
嫌いではないです。
TV版を見ていると、
『あ、このシーンにあのキャラが!』
なんて、驚きとかもあって、ちょっと面白いです。
見るなら、両方とも見ていただいた方が、いいかと。
小説での補完が必須
(2008-01-05)
本当に勿体ない作品です。
TV版より説得力のある(納得できる)設定なので、OVAとして十分な尺で作られていたら傑作になったと思います。今でも作ってほしい気持ちでいっぱいです。
同時期制作されたエヴァとは違い、作画も声優も変わってしまうのは必至でしょうが。
どう勿体ないかは鑑賞後、脚本担当の山口亮太氏のHPに詳細があるので興味のある方は調べて読んで下さい。氏の悔しさが滲み出てます。
ブルーレイ化するなら山口氏が「できるだけ補完した」というスニーカー文庫の小説も再販して欲しいです。中古本が無くなったら、角川に要望出すか復刊ドットコムに依頼するしかないですね。
ブルレイ版にレビューないですね。どのくらい綺麗になったか誰か教えてほしい。次世代プレーヤー持ってないので・・・。
TVとは別物
(2007-03-13)
TV版と違って、登場人物の立場が微妙に違っていたりしますので、
TV版が好きな人はちょっと変な感覚を覚えるかも知れません。
まぁ、ディランドゥの壊れっぷりだけはTV版と変わりませんでしたが。
人型の巨大な鎧(TVでいうガイメレフ)は、
エスカフローネとアルセイデスの2体しか出てきません。
最後にちょろっと戦うだけなので、メインは人間達の戦いになりますが、
映画版だけに描写が結構リアルになっています。
個人的にはディランドゥにもう少し出番があっても良かったと思いましたね。
TV版と変わらず壊れていて安心しました。
作画とdtsサウンドは一級品
(2007-03-09)
サンライズ製作TVアニメ「天空のエスカフローネ」を
新解釈の元、劇場版新作した作品です。
リアルタッチの作画と密度の高い作画や
異世界を舞台にした強烈な戦闘描写はTV版の美しさ、華やかさより、
無骨さと力強さを強調しています。思わず後ろを振り向いてしまうほどの
爆発的なdtsサウンドの解像度の高さも要所要所で大活躍。
ただ画質はノイズやリンギング(輪郭のボケ)などややくすんだ印象です。
短い尺ながら単発作品としては初めての方にも楽しんでもらうとした製作方針は
好感触ですが、尺が短いのにひとみとバァンとの恋愛物語に
収束させてしまったのは不可解でやや強引すぎる感が否めません。
個人的にはTV版を踏まえたアナザーストーリーという位置付けにしたほうが
良かったかもしれません。元々綺麗にまとまったいた作品だからこそ、
作り直す必要は無かったと思います。映像としての見応えはありますが、
作品としては見所の薄い、原作をなぞるだけの映画になってしまったのが残念です。
評価し難い
(2007-01-30)
TV版エスカから色々やろうとして、結局は中途半端になってしまった印象です。イマイチ世界観に引き込まれないし、主人公達の心の動きも解りにくいし、エスカの活躍も短いし。
それに設定も全く違います。キャラは別人で、特にフォルケンを極悪人のラスボスにする理由がわかりません。王位に選ばれなかったからって世界を滅ぼそうとまでするかな?バァンは魔法使ってたし、エスカは生物みたいになってた。
正直、制作スタッフのジレンマもわかります。TV版と同じ設定だと内容も大幅に削らなければならないから、単なる総集編で終わってしまう。TV版が綺麗に完結してるので続編は作れない。だからパラレルワールドとして、新しく制作するしかなかったって事なんでしょう。
しかし、ここまで違うと別に「エスカフローネ」である必要も無い気がするんですが…。
絵と音楽は良いんで、前記の事情を汲んだ上で、その他の部分をどう見るかで評価が変わると思います。自分としては、情状酌量すれば星3個、厳しく見れば星2個…って所です。