明るい光が室内に入ってくるような気分で聴いています
(2004-12-19)
これは、私の大好きなゴンチチが、選曲し、曲順まで気を配った「ボサノヴァ」の代表作を収録したアルバムです。
「セルジオ・メンデスとブラジル66」が大好きで、ボサ・リオも良く聴きました。60年代の音楽シーンを代表する音楽ジャンルが「ボサノヴァ」でした。
アントニオ・カルロス・ジョビンはすでに亡くなりましたが、「ボサノヴァの神様」と呼ばれたジョアン・ジルベルトは、70歳を越えてまだ健在でなによりです。名作「GETZ/GILBERTO」で有名なスタン・ゲッツの「オ・グランジ・アモール」のジャジーな演奏は、今聴いても新鮮です。
アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲『イパネマの娘』が収録されていないのが残念です。ジョアン・ジルベルトの元妻のアストラッド・ジルベルトが歌った『イパネマの娘』は、40年経った今でも「ボサノヴァ」の代名詞です。勿論、あえてはずされたわけでしょうが、できれば収めてほしかったですね。
「ボサノヴァ」の音楽が部屋を満たしています。とても明るい光が室内に入ってくるような気分で聴いています。肩の凝らない音楽っていいですね。
よくできたコンピレーション
(2004-03-15)
これからボサノヴァを聴こうかな,と思っている人にお勧めできる,よくできたコンピレーションだと思います。オリジナルの記載もきちんとあって,いい曲のいい演奏がきちんと収められています。個人的にはカエターノ・ヴェローゾを取り上げてくれていることが嬉しいです。順に聴いていくとジョアン・ジルベルトの歌声の説得力がいかに突出しているのか,を実感することもできるでしょう。難をあげれば,「イパネマ」みたいな超有名曲を(意図してでしょうが)はずしていることと,アートワークがちょっと意味不明なことでしょうか?小野リサさんの仕事から一歩ディープなプラジル音楽に進もう,という時には最適のCDではないでしょうか。
ナイス選曲
(2003-05-09)
このCDは”ボサノヴァ?ちょっとお洒落な感じ?カフェとかで流れてるよね~”って感じの人からちょっと詳しいボサファンにもお勧めできる休日の朝にぜひカップルで(もちろんひとりでも!)聴きたいちょっと素敵な曲がたくさんつまっています。ボサの王道ジョアンやマルコスはもちろん、バーデンパウエルやカエターノが渋いです。聴いてみて気に入ったミュージシャンのCDを買ってみる・・・なんて使い方もできるんじゃないでしょうか?気軽なきもちで聴ける一枚です。