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幻の名盤解放歌集*ワーナーミュージック・春の紅白歌合戦 白組 お気に入りに追加

出版社・発売元:

Pヴァインレコード

媒体: Music
ランキング: 113535
発売日: 2001-03-25
カスタマーレビュー

勝新太郎もいるし寺内タケシもいるが、インパクトなら他の奴らも負けてない!  (2008-01-18)
《夜のワーグナー》=藤本卓也大帝の作編曲による長谷二郎「闇夜のブルース」―Aメロが港孝也「パッション」にちょっと似ているが、サビに至る独自の展開はさすが―ではじまるこのCDだが、わりと普通の演歌が多いような印象で(勝新の2曲も“必殺シリーズ”でノリにノッていた頃の平尾昌晃作品だが、まぁ普通)、☆5つとするには少し足りなかった。しかし、全体の半分以上は“イカす”楽曲で占められており、このシリーズのものとしては十分、合格といえる。角石の2曲、広瀬友剛(のちに朴保と改名し、現在も活動中)の2曲、どちらも骨がある感じでいい。一方、山川登とベストセラーズ「ガッカリしてるの」(ナイスタイトル!)は、そのふにゃふにゃとした軽さが魅力。“あぁ、ガッカリガッカリガッカリ”と連呼されるあたりを聴いていると、昭和のいる・こいるのあの軽さを思い出す。この曲の作詞・作曲を手がけた三浦弘の腕前も、もっと評価されるべきだろう。また「熱いおくりもの」(作詞は阿久悠、作曲は井上忠夫=大輔。共に故人…)のフレンズは、「小さなスナック」にちょっと似たような「レモンスカッシュ」という曲を歌っていた、あのフレンズだ。「レモンスカッシュ」とは一転、ハードなネオGS歌謡を聴かせてくれている。そして寺内タケシ「望郷の唄」は、御大自ら歌ったヴォーカルもので、しみじみとした佳曲。
それにしても、GSレオ・ビーツがルートNo.1となり、それがさらに新編成となった里見洋と一番星の2曲、とりわけオレの“心の一押し”である「新盛り場ブルース」(これも阿久悠作詞。この曲は『GS卒業生紳士録』にも収録されている)のカッコよさときたらどうだろう。この熱すぎる名曲・名演の魅力について具体的に言いあらわす言葉を、オレは持ち合わせていない。それがオレは実にくやしい。何にしても、彼らの音源の単独復刻を、心から強く希望するものである。

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http://www.piyoyo.com/shop/asin/Music/B00005HVZB/

曲目リスト
1.闇夜のブルース(長谷二郎)
2.さすらいの旅(勝新太郎)
3.新盛り場ブルース(里見洋と一番星)
4.慕情~天草の女~(里見洋と一番星)
5.若き百姓よ(角石)
6.休耕田に佇つ百姓(角石)
7.歌舞伎町ブルース(北九州男)
8.粋な年輪(北九州男)
9.ウエブロ(なぜ呼ぶの)(広瀬友剛)
10.何も変わっちゃいないさ(広瀬友剛)
11.Oh Yah!ラッシー!(野口正見)
12.社長さんは涙だ溜息だ(毛利大作)
13.さいはての女(新城健とブルー・シャンデリー)
14.赤い自転車(俵健一郎)
15.世間知らず(山川登とベストセラーズ)
16.ガッカリしてるの(山川登とベストセラーズ)
17.熱いおくりもの(フレンズ)
18.平和の誓い(根来ジョージ)
19.望郷の唄(寺内タケシ)
20.波止場町ふたり町(勝新太郎)

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