ソニーレコード
円熟味を益した (2006-01-11) 2001年3月に発表された知念里奈のシングルです。 残念ながらこのシングル以降、CDリリースでの活動がStopしてしまった 知念ちゃんの現段階でのラストシングル。 この曲の2、3曲前ぐらいからGTSをプロデュースに建てて 本格的なR&Bを取り入れたクールなダンスナンバーを発表してきていた彼女。 ほぼスタイルも確立しかけていたタイミングではありましたが 彼女自身の強い要望によってバラッドのリリースに至ったと言う エピソードをどこかで耳にしたのですが、そっれぐらい彼女の意気込みが 込められた逸曲なのです。なので納得。 メロディーも歌詞もいいのですが、やはりその声は素晴らしく、 デビュー当時は細い声ながら力量押し一点でしたが 人としても円熟味を益したこの時期には、なんともいえない 憂いや穏やかさ、強さ、潔さなどオトナになった感がギュッと凝縮 されていて、なんとも言えない「大人になったね〜。。」的な 淋しさ&嬉さを感じる。そういう思いを感じさせるくらいの声という コトです。相変わらず丁寧な歌唱法は好感が持て、 楽曲自体が持つ魅力もキチンと届けるコトに成功しています。 もうひとつの「tender version」は、タイトル通り穏やかで優しい部分が オリジナルより、ヨリ際立った格好。泣けます。。 もう1つのカップリングとしては 前作までの流れを汲むGTSによるダンスナンバーもちゃっかり収録されて いて、こちらも爽やかかつ洗練されたSUTEKIソング。 この時点でこれだけのモノを持っており、なおかつ多くの舞台を踏んで 歌い手として益々の発展を遂げた彼女。 ぜひまたCDというカタチで、そのより進化を遂げた美声を 聴いてみたいデッス!。。よろしく御願いしますよ。。