寒い夜には・・・
(2007-10-19)
郁子さんの音楽は空気の色を変えます。
そして心の温度をも変えます。
人肌のぬくもりが恋しい季節になると、
無性に聴きたくなるのが郁子さんのバイオリン。
その音色は太く力強い。
大地の底から湧き上がってくるマグマのような情熱が、
艶やかに、そしてしなやかに舞います。
心が寒々しい夜更けには是非聴きたいアルバム。
バイオリンミューズが舞い降りて、
消えそうになった心の火種を一気に燃え上がらせてくれるでしょう。
かっこいい。
(2005-12-25)
かっこいいです。ヴァイオリンってこんなにPOPになるんだ!って感じ(ハカセは好きじゃないけど)。彼女の中ではこのアルバムが一番気に入ってます。
琴線に触れる音楽
(2005-08-20)
川井郁子さん(の音楽)との衝撃的な出会いは数年前、題名のない音楽会21に川井さんが初めて出演した時のこと.レッド・ヴァイオリンを演奏する川井さんの姿をみて眠気が吹き飛んだ.半開きのクチビルで何かを訴えるような濡れた瞳でTVカメラを見つめながらヴァイオリンを演奏する川井さんの強烈なフェロモンに打たれたというのも事実ではあるが、ビジュアルとシンクロしたその情熱的かつ官能的な音楽自体、まさに小生の”琴線に触れた”のだ.それから川井さんの音楽にのめり込んだのは言うまでもない.クラシックの名曲のカバーが多いのだが、いずれもアレンジが素晴らしく、かゆいところに手が届くというか、ツボにハマっているというか、現代風により洗練されドラマティックで魅力的な作品に仕上げている.オリジナル曲のデキもシロートが語るのも何だがもちろん素晴らしい.『ViolinMuse』では前作のテイストはそのままに、より洗練された.前作同様ギターとのコラボレーションが素晴らしいのはもちろん、ハープなどヴァイオリン以外の楽器の小技がにくい.意外に重低音が入っているので楽曲の魅力を余すところ無く楽しむには低音再生にも優れたオーディオで聞くことをお勧めする.
繊細かつ情熱的なヴァイオリンミューズ誕生!
(2002-01-05)
デビュー作「レッド・バイオリン」に続く今回のセカンドアルバムでは、アーティスト川井の編曲のワザを堪能できる。彼女のオリジナル4曲に加え、クラシックの名曲6曲を彼女独特のアレンジで編曲し、聞く者を楽しませる。「サマーストーム」の激しさに驚かされたかと思うと、今度は「アダージョ」の情感豊かなメロディーに惹きつけられる。前作でも採り上げていた「アダージョ」は、これが同じ曲かと思うくらい全く違ったものに仕上がっていて興味深い。
アルバム全体のイメージは、クラシックをベースにスパニッシュ系やメロディアスなものまで幅の広さを見せているが、今回は「ヴァイオリンミューズ」や「エターナリィ」で篠笛や尺八など和風の楽器を用いるなど探究心豊富なところも垣間見せてくれる。いずれも完成度が高く、聴けば聴くほど心が癒される感じである。現在、ニューアルバムのレコーディング中と聞いているが、第3弾が待ち遠しい。