解散後の「はっぴぃいえんど」鈴木茂編。
(2007-02-24)
「はっぴぃいえんど」解散後の、鈴木茂さんのアルバム「バンドワゴン」1975年の作品です。バックの面々がすごい、リトルフィートのメンバーであるビルペインとか…。1曲目「砂の女」カッコイイですね。小気味よいカッティングと、当時の形容でいうとトロピカルというのでしょうか。2曲目「八月の匂い」では、レイドバックというか心地よいスライド。鈴木さんのボーカルが、またよいのです。特に高音の頼りなさそうなところ。作詞は、松本さんです。一説によると、レコーディングにサンフランシスコに出かけた鈴木茂さんへ、松本さんが曲も聴かずに送ってきたという歌詞だそうですが、松本さんの詩は面白いです。オリジナルなサウンドになるわけです。
鈴木茂1stソロ。曲・演奏とも最高!歴史的名盤!
(2007-02-07)
はっぴいえんど解散後鈴木茂が単身渡米し徒手空拳で作り上げた奇跡的アルバム。録音のために自らかき集めたウェスト・コーストの腕利きミュージシャンは、リトル・フィートからケニー・グラッドニー、リッチー・ヘイワード、ビル・ペイン、サム・クレイトン、そしてサンタナのダグ・ローチ、タワー・オブ・パワーのデビッド・ガリバルディ、スライ&ファミリー・ストーンのグレッグ・エリコ等々。
75年リリース当時まずリズムにやられた。リトル・フィートをまだ聴いたことが無かったので、こういうリズム・スタイルが驚きだった。ものすごく気持ちよい。それからギターもバックとソロとくっきり分かれていなくて曲中でなんとなくいい感じに鳴っている。それがまたカッコいい。それから松本隆による詞が秀逸。説明っぽくない短い言葉でイマジネーションを膨らませてくれる。とにかく今まで聴いたことの無い音楽体験だった。
結局それから30年、洋モノ・和モノ、LP・CDを通じて「バンド・ワゴン」が最も聴いた回数の多いアルバムだと思う。しかも曲を飛ばさないで頭から最後まで聴くことが多い。じっくり聴くときは、一つの楽器を追いかけて聴いたり、アンサンブルの妙を楽しんだり、歌をメインで聴いて情景を想像したりできる。部屋や野外で流し聴きするときにもうるさくなくて自分の周りに独特の空気感が漂う。当初言われていたボーカルの弱さも、歌詞のついたサウンドの一つとして聴こえるのが逆に良かったのかもしれない。歌詞の世界も青臭い声の鈴木茂が歌ってこそという感じ。やっぱり鈴木茂のボーカルで正解なのだ!
何回聴いても飽きることが無く聴くたびに小さな発見があり、どんなシチュエーションでも聴ける・・・こりゃやっぱり名盤だ!
これは買いでしょう
(2006-02-27)
私の記憶では2000年度盤は鈴木惣一郎さんの手によるリマスター
この盤は本人、鈴木茂さんの手によるものです。
音の好き好きはあるとは思いますが。
両方持っているのが良だとおもいますね。私は
いやー!嬉しかったっす!
(2005-06-21)
CD化されてすぐ購入、聞いてきましたが、これは別モンですね。
奥行き感、低域ともいい感じに増しています。
さすがご本人がちゃんと深く関わってリマスターされただけのことはありますね。
特典のDVDもよかったです!(内容は買ってのお楽しみに!)
やっと出た本気のリマスター
(2005-05-29)
鈴木茂の最高傑作は誰もが認めるところのこのアルバム「BAND WAGON」でしょう。後にもこれを超えるアルバムは出来ていないと僕は思う。
本人が本気でリマスターを行ったと言うことで、買わないわけにはいかないのです。おまけのDVDがまた初めて目にする映像が2曲、内容は苦しいところが無いわけではないが、やはり見られることがうれしいし感動。本人のインタビューがまたとっても興味深い、誰もが聞きたくても聞けなかった話がたくさん出てくる。これは買うしかない。欲を言えば未発表音源のボーナストラックが1曲でもあれば最高なんだけど、ローエルジョージが入った曲とかね。まあこれは無理か。