これを見ないと始まらない
(2008-08-05)
CKBはやっぱりライブ!と思わせる一枚。
中身もかなり濃くて、見ると本当にお腹が一杯になります。
食わず嫌いな人も是非一度。
祝・再発! 「シャリマール」収録!! CKB狂熱のライヴ・レコーディング!!!
(2008-06-26)
2000年(CKB的には“昭和75年”)9月2日、東京・青山CAY(カイ。“スパイラル”の中にある)で行なわれた、このアルバムと同タイトルのオールナイト・イベント、そのオープニング部分の「実況録音盤」。一時的に“廃盤”であったが、めでたくこのたび再発とあいなった。「自分がライヴ盤を買っていい思いをしたことがなかったんで猛反対したんですけど、結局は押し切られる形で(笑)」と、横山剣さんは語っておられるが、どうしてどうして、これはかなり、というか“ほぼ”名盤である。のっけからヒート・アップしまくりの聴衆のみなさんを楽しませずにはおかない、CKBのベーシックな編成である6人による、かっちりと築きあげられた“音”の洪水。「せぷてんばぁ」「発光!深夜族」「イカ釣り船」「けむり」等、ライヴの定番となっている名曲の数々(スタジオ録音よりも、グーな出来のものも多い)。そして、このライヴが音盤化されたのはこの人の存在ゆえか、とも思われる“元祖・プレイボーイ(?)”野坂昭如氏による4曲+説法……、と、まぁ、盛りだくさんである。個人的には、何度も聴いていると、この野坂氏の部分がいささか邪魔に思われてきたりもするのだが、それでも☆を減ずるほどのことではない(CKBのみを堪能したければ、スキップ、もしくは編集したものを聴けばいいわけだし)。
超人気曲「シャリマール」(今のところ、CDリリースはこのヴァージョンのみ)、そしてスパイダースの「メラ・メラ」(ムッシュかまやつ作曲。間奏における廣石さんのドラミングのはっちゃけっぷりが凄い!)、平山三紀の「真夜中のエンジェル・ベイビー」(筒美京平作曲)の、それぞれストレートなカヴァーも収録。74分間にわたりCKBのコアな魅力がいっぱいに詰まった1枚として、素直におすすめさせていただく。(2006年11月執筆分に、新たに加筆)
DVDは無理か?
(2008-06-25)
CKBが現在ほどメジャーになる前の貴重な貴重なライブ版。
「シャリマール」は、確かこのライブ版のみ収録のはず。
でも、未だにライブでは結構、演奏される名曲です。
剣さんと野坂氏という、昭和のプレイボーイ対決も見事。
とくに、ご病気後メディアに露出することの無くなった、
野坂氏の説法と歌も超貴重で、本当に洞察力鋭い、古くならない説法です。
昭和のカウンターカルチャー魂が炸裂しながら、しかも貧乏くさくない。
CKBの最高の一枚、何度でも聞けるライブ版です。
もっと欲を言えば、どんな状態でもいいから映像が見てみたい。
ここ数年のライブは必ずDVDが発売されますが、さすがにこれは無理でしょうか…。
野坂昭如ファンにはたまらない
(2005-03-01)
横山剣の歌声はいつもどおりステキだけれど、
野坂昭如の渋さが際立っている。
黒の舟歌が泣かせる。途中で横山剣が交代す
るのだが、今回に限ってはその声が邪魔に感
じるほど。
濃いアルバムです
(2003-03-21)
てんこ盛りの濃い濃いライブです。前半戦のロックンロールなCKBと
野坂先生のくたびれた名曲集(中年には懐かしい!)のあとに繰り広げられる全方位音楽の後半戦は聞き比べても面白いと思います。名曲”せぷてんばぁ”をはじめ、12、15、17曲目は横山剣の引き出しの数を感じさせます。とにかくありきたりのライブでは盛り足りない方お勧めです。