ヴィブラフォーンのえも言えぬ爽快感を愛する貴方へ珠玉の一枚
(2008-09-16)
ジャズという物に真摯に向かい合っているわけではない私ですが、
バイブとギターが好きなんです。
しかし、いつまでもミルトジャクソンばかりでも何なので、
この一枚に手を出してみました。
デイブ・パイク、当然そんな人知りません。
小さな冒険です。
大当たりです。
ほかの方も絶賛している気持ちの良いえも言えぬ音楽空間が広がります。
ボサノバなのでしょう。
しかし、そういうくくりはどうでも良い気がします。
作り物ではないまともなジャズであることは間違いない事実。
その上で、聞いていて気持ちのいい最高の音楽がここにあります。
ギターがなんと言ってもケニーバレル御大。
なんとお買い得!!
私と同じ趣味の方がこんな所に迷い込むことは滅多にないでしょうけど、
いつまでもミルトジャクソンばかりでも人生広がりませんね。
お勧めです。
全曲ジョアン・ドナート作曲
(2007-02-24)
このアルバムの残念な点はジョアン・ドナートがピアノで参加していないところ。曲のみ提供となっている。ジョアン・ドナートがピアノを弾いていたら一層と価値が上がったに違いない。さて内容だが、ギターがケニー・バーレルでエレキを使っているため、通常ナイロン弦で演じられるボサノヴァとは違い、ジャズボッサという印象。曲はどれも気持ちがいいコード進行で、デイヴ・パイクもメロディアスに気持ち良さそうに演奏している。この時代のジャズミュージシャンのアルバムにはボサノヴァ風の曲が1曲ぐらいは収録されていたものだが、これは全編がそのような曲で固められている。1960年代のジャズボッサ的演奏が好きな人なら気に入ると思います。
ボサノヴァbyバイブ
(2005-12-04)
デイブ・パイクによるボサノヴァ集。全曲ジョアン・ドナートの手による楽曲で、軽快でスムースなメロディにパイクのバイブがぴったりです。
パイクは「MATHAR」があまりにも有名ですが、こういう軽めのものもノリ良く仕上げます。ギターはケニー・バレル。
ヴィブラフォンによるCOOLなジャズ・ボサアルバム
(2004-05-06)
ヨーロッパに渡り、DAVE PIKE SETとして数々の名作を
ドイツのジャズ・レーベルMPSに残したパイクだが、このアルバムはそれよりだいぶ前のアメリカで録音された62年のジャズ・ボサアルバム。パイクの涼しげな気持ちいいヴァイブで、JOAO DONATOの曲をカバーした、純ボサ・ミュージックで、MPS時代とは全く違うので、MATHARなどのCLUBでかかりそうな音は期待しないでください。
今で言うラウンジ・ミュージックであるアメリカでのボサノヴァ、ブラジル、ラテン系などの曲にはよくフィーチュアされていたギターのケニー・バレルやホーン系のクラーク・テリーなどらが脇を固め、パイクがこれまた、本当にリラックスした涼しげなヴァイブを聞かせてくれる。
一年中、聞けますが、特に夏から秋にかけての夕暮れ時から、夜更けまでにぴったりで、メローな時間にぴったりです。真夏の夜の熱帯夜には間違いなく体温を下げてくれます。一家に一枚の極上のリラックス・ボサ・アルバム。