最高傑作はこれですよね
(2008-10-22)
ロックスでもアルマゲドンの曲の入ったヤツでもなく、こいつこそ間違い無い最高のハードロックアルバムでしょう。捨て曲がホントにない。日本盤のボーナストラックさえめちゃくちゃかっこいい。曲、技術、精神、ミックス・・・完璧なエアロスミスがここに居ます。おやじがこんなに熱かったら若者は困るだろうなぁ。エアロを初めて聞くならこちらですよ。ROCKSとかTOYS IN THE ATTIC はこの後聞いてください。また、このバンドが最強のライブバンドであることはライブを聴けばわかりますが、このアルバムも恐ろしくライブ感があります。パンプやパーマネントヴァケーションよりも特にギターの音が生々しくへヴィです。アメリカンロックのギターの練習には最適な教科書になります。そしてなんといってもジョーイのドラムが見事で、注目を集めるフロントマンであるスティーブンやジョーに表面上は隠れてしまってもプレイではこのアルバム(だけでなくこのバンド)を支えています。ドライブ感満載の疾走チューンからポピュラーミュージックに負けない感動バラードまで完璧なバンドが創り出した完璧なアルバムです。
エアロスミスの最高傑作
(2007-08-27)
エアロスミス通算11枚目のアルバム「Get a Grip」
個人的にはこのアルバムがエアロスミスの最高傑作だと感じます。
以前、スティーブン・タイラーが「このアルバムは僕等にとってのサージェント・ペッパーズ・ロンリーハーツ・クラブ・バンドなんだ」と語っていました。
その言葉に恥じないぐらい、このアルバムの完成度はずば抜けています。
特筆したいのが、やはり前半の部分「Intro〜Livin' on the Edge」の部分でしょうか?
エアロスミス特有の「爽快感」が体を駆け抜けていきます。
あとラストの「Amazing」も素晴らしいですね。
僕自身、このアルバムは何回聞いたかわかりません。そして何回聞いても飽きることはありません。エアロスミスの最高傑作だと思います。
密度の濃さ、充実度は尋常ではありません
(2004-11-20)
作品の充実度、音の密度は彼らの作品中最高だと思います。
いや、世の中の音楽全ての中でも最高レベルではないでしょうか。
イントロから息をもつかせぬ構成。音の密度には、本当に
圧倒されます。
とりわけ、出だしの②③での密度は真骨頂です。また、アコー
スティックなイントロから盛り上がる⑤は心底カッコいいし、
⑨⑪⑭のスティーブンの熱唱は出色です。最後のブギーマンは
おまけ。全体の雰囲気を和やかにつつみこむ一服の至福ですね。
スティーブンタイラーの声は決して万人受けするものではありま
せんが、その熱唱、歌唱力には比類するものない超個性であり、
人々に訴えかける力があります。
(数年前のアカデミー賞授賞式で、ゲストで出てきた彼らは本当に
カッコよかったです。紹介はリズタイラー、「わたしの父です」
って、なんかこんな本当にカッコいいオジンにワタシもなりたい
と心底思いました)
ジョーペリーもやはりエアロにいてこそ輝きますね。
彼は筆者が生まれ変わったらなりたい人間ナンバー1です。
2002年の来日公演を見ましたが、筆者の会社の役員と同年代、
信じられなかったですね。
円熟の傑作!
(2004-02-23)
この「Get a grip」のあと「Nine Lives」と「Just push play」が発表されるわけだが、今2004年の時点で振り返ってもやはりこれがエアロの最高傑作だと思う。「Just push play」はデジタル的に作ってみるとバンドが公言して実験的に作った作品だが、既にその前の「Nine Lives」のサウンドはデジタル的に過ぎる感じがしていた。本作「Get a grip」ではよく聞くとコンピュータで作らなければありえないサウンドが多くあり、初期エアロのアナログ的なうねりが生み出すバンドサウンドとうまく融合している。バンドの歴史から見て、バランス感覚がピークにある感じがある。バラードも売れ線狙いのできあいの曲ではなく、スティーヴン魂の咆哮と言った感じ。リズム&リードの絶妙のギターコンピも全曲通して大暴れで、強烈なフロントを支えるリズムセクションは円熟味を増して隙がない。これを超える作品は、そう簡単には作れないだろう。誰に対しても心配なく勧められるロックの傑作だ。
最強!!
(2003-12-19)
2003年ももう終わろうとしている。…そうか、このアルバムが発売されて、もう10年近く経つのか…しかし、私は今日までこのアルバムを超える作品を聴いたことがない。もちろんエアロの新譜も良いと思う。
しかしアルバムという作品において、多角的に見た完成度はこの「GET A GRIP」が最高だろう。発売当初は「FEVER」のようなハイスピードナンバーしか聴かなかった私だった。が聴けば聴くほど他の曲も良い曲に思えてしまった。それこそ、ライナーを書いている伊藤氏の言うように「映画を見ているよう」に聴こえる。そこには捨て曲など存在しない。曲順までもが完璧である。…この先、私はこれ以上の作品に出会えるだろうか?