永久不変の「ヒロミ」
(2008-03-23)
去年母から誘われて、初めてコンサートに行きました。
まずは、三階席の後ろからも起こるコールに驚きました。
昔のヒット曲も歌ってくれるサービス、随所びしっ、と決まるポーズ、MCで見せるかわいい照れ笑い、郷さんはバリバリ現役のアイドルですね。(やはり現在独身なのもポイントかと)
このBESTには初期の曲が多く収録されているのですが、聴いているだけで「郷ひろみ」というアイドルの凄さが分かります。決してうまいとは言いがたいけれど、哀愁を含んだ声。曲は、発売年順に並んでいるのですが、楽曲もそれを最大限に生かす、ストーリー性のあるもので聴いているとぐいぐい「郷ひろみ」ワールドに引き込まれます。また、この「ひろみ」という名前がいいじゃないですか。やさしく、傷つきやすそうな、放っておけなそうな。
私はKinKiKidsと嵐のファンなのですが、「郷ひろみ」のようなスターがリアルタイムのジャニーズに居なかったことが残念です・・・。
歌謡曲黄金期の集大成
(2007-01-30)
歌謡曲黄金期の郷ひろみがぎっしり詰まったベストです。
DISC1は、よろしく哀愁はもちろん、お薦めは「恋の弱味」筒美京平さんのロックなR&B歌謡曲が今聞いてもかっこいい。セクシー・ユー・・・
DISC2は、ヒット曲怒涛の15曲。「言えないよ」「哀愁のカサブランカ」、オフコースオリジナルメンバーの鈴木さんが提供している「素敵にシンデレラコンプレックス」など・・・。
改めて、郷ひろみさんの存在感に気づかされます。「お嫁サンバ」は、他の人が歌ったら、絶対にかっこよくないよね!
歌謡界の星
(2004-06-07)
70年代から90年代初めまでのシングルヒットを収録した、まさにグレイテストヒッツ。郷ひろみのキャラクター通り、明るいポップなナンバーが多い。ヒットチャートの常連であることはもちろん、時代の顔となった代表的な曲が印象深い。「男の子女の子(A-1)」「How manyいい顔(A-15」)」「お嫁サンバ(B-2)」「2億4千万の瞳(B-6)」などなど。90年代はバラードに転身し「言えないよ(B-15) 」などが大ヒットした。そんな中嬉しいのは、樹木希林さんとのデュエット曲「お化けのロック(A-9)」「林檎殺人事件(A-11)」が収録されている事。郷のエンターティナーを満喫できるアルバムでしょう。
アイドルから大人のシンガーへの変遷譜
(2003-01-17)
アイドル歌手として芸能界に飛び込んだ郷ひろみが、業界の荒波にもまれな
がら完成された大人のシンガー、HIROMI GOへと成長する課程をこの2枚
組CDで堪能することができます。それにしてもDISC1に収められた
初期の作品の完成度には驚かされます。「裸のビーナス」「よろしく哀愁」
「あなたがいたから僕がいた」「マイレディー」などは今聴いても胸が
熱くなります。現在ヒットチャートを賑わしている曲の中で20年以上
経過しても色褪せない曲が一体何曲あるでしょうか?
DISC2には、名カヴァーの「哀愁のカサブランカ」と「ケアレスウィ
スパー」、そして近年の作品の中で出色のバラード「言えないよ」が
収録されています。特に50万枚以上のセールスを記録した不滅のバラード
「哀愁のカサブランカ」はいつ聴いても涙腺が緩みます。この曲はドイツ
の詩人ゲーテを4世代前の伯父さんに持つバーティー・ヒギンズがオリジナル
でしたが、はっきり言ってヒギンズのオリジナルを圧倒していました。
日本人アーティストが洋楽をカヴァーする場合、オリジナルを越えることは
殆ど不可能ですがHIROMI GOはそれをやってのけた本当に数少ない日本人
アーティストの1人です。