電気の最もマイナーなアルバム
(2007-09-04)
セカンドアルバムで本作から初のシングルも切られているんですが、彼らのアルバムでは最もマイナーな作品となっています。まりんが裏ジャケに写っており、今作より正式参加となっていますが、実際は卓球と瀧の二人で殆ど製作されています。ファーストのマンチェインディダンス志向が後退し、電気の前身の人生のテクノポップハウス仕様みたいなノリのアルバムです。歌詞のナンセンス度では彼らのアルバム中最高でしょう。ただ、CMJK脱退のゴタゴタ時期製作のため、いまいち楽曲の方向性が掴めず、印象は弱い。電気のアルバムでは最も最後に買うべき作品でしょう。ジャケの校庭に机文字の元ネタも今ではもう誰も分からなくなってますね。当時の帯に「日本盤のみボーナストラック・ビーチだよ!電気GROOVE収録!」となってましたが、勿論海外盤なんか出てません。
少しだけテクノ
(2005-02-17)
91年11月発表のメジャー2nd。このアルバムからまりんこと良徳砂原(のちの砂原良徳)が参加しているもののほとんど卓球と瀧の二人で作り上げている。
基本的にはハウスよりの打ち込みで前作と同じ流れだけど、やっとテクノの要素が少しだけ出てきた。と言ってもテクノ・ポップのピコピコした音をアクセントに使っている感じですが。
1は電気を作った時に卓球が目指した「スラッシュ・テクノ」という言葉が似合う派手な曲。2と6は人生時代の再録。
シングルになった3は流石にポップ。実在の友達の事を歌っているらしい。
5と11は卓球のメロディー・センスが出た歌もの(11註、卓球にお姉さんはいません)。
7は初めての瀧単独作(BPMは88)。8はYMOのカヴァー。10ではHAPPY MONDAYSの「ハレルヤ」のサンプリングあり。11はまりん曲のごっきげんなナンバー。
前作より少しだけおすすめ
ハウス?な電気グルーブ。
(2005-01-14)
僕がハウスとかダンスミュージック(厳密に言えばブレイクビーツ)に興味を持った最初のアルバムかも知れない。今聴いても新しくないと思いますが、(特に今のテクノ色に染まった電気を聴いている方は。)「東京クリスマス」の、あのブレイクビーツは当時の私は、こんなカッコいい曲があるのか!と衝撃をうけました。(リズムがワンパターンなのですが(笑))全曲悪フザケのおもろい歌詞なのですが、どこか暗い。(笑)歌詞カードも殺風景。(笑)でも「BBE」と「東京クリスマス」「マッドエビス」のイケイケの3曲だけでも買って良かったと当時は思いました。ラップ、ダンス系の曲が好きな方はこの3曲だけでも聴いて欲しいです。
お笑いでたらめパワー炸裂!#!$?%?\!
(2004-09-05)
初期の電気グルーヴについて石野卓球は、でたらめな凄さ、わけわかんないでやってる感じと、何かのインタビューで評している。このアルバムはまさにそんな感じ。メンバーの脱退やらなにやらで迷走してる感がにじみ出ている。(それは次作カラテカで極まる)電気の核である卓球と瀧が、さあどうする?なにしよう?と向き合えば、やっぱり笑いを求めだす性分らしい。1曲目、B.B.E。いい。でたらめイメージワードのマシンガンである。かっこよし。当時、テクノラップバンドという紹介をされていた電気(当人たちは不本意だった)だが、なるほど、うなづけなくもない。2曲目以降はお笑い路線。ノンストップ。笑えます。それは保証します。最後の曲なんか、いい。え?これでアルバム締めくくるの?って。このアルバムだけ聞いたら電気ってコミックバンドか。って思われるだろうな。半分あたりで半分はずれ。半分あたりで十分の人必聴。
個人的には大好きなアルバム
(2003-03-17)
懐かしいアルバムです。けっこう味がありますねー。B・B・Eめっちゃ好きです。KARATEKAとか好きだって人はいけるんじゃないかな?ただ最近の電グルとは全く違うから、ばりテクノを求めてたらちょっと?かもしれない。若さあふれるアルバムですー。