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Go 2 お気に入りに追加

出版社・発売元:

Caroline

媒体: Music
ランキング: 67749
発売日: 2001-04-28
レビュー (Amazon.co.jp)
元は1978年の終わりにリリースされたこの『Go 2』は、XTC第2作目のシングルなしのアルバムだ(シングル『Are You Receiving Me』は収録されているが)。そしてスウィンドン出身のこのグループのオリジナルメンバーでの最後の作品でもある。『Go 2』がヒットした3ヶ月の間に(21位でチャートインした)、キーボードのBarry Andrewsが、ボーカルのAndy Partridgeと、このアルバムから彼の曲が外されたことについてトラブルとなりグループを脱退し、すぐにRobert FrippとLeague of Gentlemenを結成した。それからXTCは、にぎやかでスピーディーなアートパンクから、現在の豊かで美しいイングリッシュ・ポップスにゆるやかに変化していった。これはXTCのベストアルバムには数えられないという声もあるが(特に Barry Andrewの 『My Weapon』など)、だがおもしろいアルバムであることには変わりない。具体的には、BlurのAlex Jamesを崇拝しているColin Mouldingsのすばらしいべース(『Jumping In Gomorrah』は、 Blurの影響が明らかに感じられる)や、ファンにはたまらない『Red』、ロボットを思わせるユニークな『Meccanik Dancing』、そしてキーボードのシンプルなリズムが心地良い『The Rhythm』などが良い。すべてこのバンドの最後の作品として間違いのない作品だ。Kevin Maidment

カスタマーレビュー

どこまでが本気なのかわからないXTCのセカンド バリー最後のセカンド  (2008-02-10)
 ファーストから1年もたたないうちにリリースしたセカンドアルバム、内容を知らない人からはファーストのアウトテイク集を早急にリリースしたと思われるかもしれないが、ファーストと比べると音楽性は格段に進化していて、この短いインターバルの間にメンバーのソングライティング能力や演奏技能が急激に向上したことを物語っている。他のパンクバンドと違ってハードロックやスカ、サイケ、ジャーマンをも理解する幅広い実験性が、後にビートルズの後継者となるほどに音楽性を認められることに結びついているように感じる。ファーストは勢いで突っ走るような音楽だったが、本作は普通のパンクバンドがやらなそうな変則的なリズムや編集が随所で見られるようになり、アンディのオタクぶりが元気あふれるナンバーからちらちらと見え隠れしている。アンディとバリーの主役争いの中をコリンの楽曲が泳いでいるような緊張感は本作ならではの世界で、楽曲ではバリーのキーボードが目立っているが、作曲面ではバリーの曲はアンディやコリンよりも弱いように感じる。むしろコリンのペンによる4曲が秀逸で、アンディのアクの強い楽曲の消化剤的な役割を果たしており、このアク抜き的や役割を20年以上も続けることになるとは当時は思わなかったに違いない。個人的ベストトラックは「ビータウン」で背筋が凍るような歌詞と背後から追っかけてくるような強迫的なドライブ感が巧く表現されている。コリンの連続する3曲もいい曲だが、2曲目の「バッテリーブライド」のけだるさや馬鹿馬鹿しさは他のバンドには出せない味だと思う。ボーナス曲でシングルでリリースされた「アーユーレシービングミー」はアンディの狂気が前面に出た傑作

これはレコードのレビューである  (2004-11-23)
~「一番好きなXTCのアルバムは?」と聞かれたら、悩んじゃうのですが、
「二番目は?」と聞かれたら『GO2』がすんなり浮かんできます。
Meccanik Dancingの平行感覚を失うようなイントロ、
Battery Bridesのピコピコした陶酔感。
カラフルなだけではなく、Super-Tuff、I Am the~~ Audienceなどの
ごろっとした石のようなヤサグレ感もまた良し。
以降、どんどん「名曲アルバム化」していくXTCですが、
他のバンドにない彼らのオリジナリティ、原点が感じられる
アルバムとしておすすめしたいです。
ジャケットは『GO2』が一番。~

第一期XTCの集大成  (2004-08-12)
今作で脱退するバリー・アンドリュースのキーボードプレイは「変態的」と称されますが、なるほどあらゆる場面で縦横無尽に弾きまくっています。少し異色な匂いのする「My Weapon」「Super-Tuff」を作曲もし、聴いてみるのも乙ではないかと。

タイトルで集大成と書いたのは、「Are you Receiving Me?」が入っているから、に尽きます。アンディ・パートリッジさん、とんでもなく格好いい曲作っちゃったね。ニューウェーブな時代の空気も反映されてるんだけど、今聴いても格好いいもんは格好いい! ひねくれてないよ、サビのループ。

彼等の将来を暗示した注目作  (2003-04-18)
このアルバムは高校時代に渋谷洋一のDJで聴いたのだけど、彼等の
センスの良さは、ここから始まったと行っても過言ではない。
兎に角、一度聞いて下さい。
アバンギャルドとリズムの融合が、こんなに面白い音楽を産み出した
のですから。

二作目  (2002-05-24)
基本的にはデビューアルバムの「ホワイトミュージック」の路線を継承した二作目。もっとも、一作目では達成できていた、ひねくれた技巧のポップへの昇華が、本作品では失敗している。

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曲目リスト
1.Meccanic Dancing (Oh We Go!)
2.Battery Brides (Andy Paints Brian)
3.Buzzcity Talking
4.Crowded Room
5.Rhythm
6.Red
7.Beatown
8.Life Is Good in the Greenhouse
9.Jumping in Gomorrah
10.My Weapon
11.Super-Tuff
12.I Am the Audience
13.Are You Receiving Me? [*]

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