EMIミュージック・ジャパン
躍動感に溢れる北欧JAZZ,ただジャケットが・・・ (2007-06-22) このアルバムは、寺島靖国氏監修のオムニバスCD『サニー・サイド・ジャズ・カフェ2』で知りました。北欧のヴォーカルものには、可愛らしい唄にリリカルで控え目な伴奏というイメージがあったのですが、そういう概念を吹き飛ばしてくれる内容です。 録音が良くてリズムセクションの息が詰まるようなドライヴ感が素晴らしく、まさに手に汗を握るといった印象なのです。スローバラードも何曲か含まれており、「ハニーサックル・ローズ」や「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」などは取り組み方が面白く、米国JAZZ?に慣れ親しんだ耳にはとても新鮮な感じがしました。 ということで、ヴォーカルファンにもインストゥルメンタルのファンにも楽しめるCDなのですが、ジャケット写真はとてもお薦めできません。寺島氏のCDに紹介されているものと異なるので色々なタイプが出ているのでしょうが、私が手に入れたものはクリミナルタイプ(手配写真風?)の男性(たぶんSax奏者)が一人で写っているものです(因みに裏面は男が4人!)。 ヴォーカルファンの秘かな楽しみに「ジャケット買い」がありますが、これじゃとても買えません。どうしてこんな写真を採用したのでしょう? 何故なら、CD内の写真にあるレベッカは、とてもキュートな北欧美人なのです。お気に入りのCDだけに、とても気になってしまいました。