オスカー・ピーターソンへ捧ぐ
(2003-08-04)
敬愛するオスカー・ピーターソンへ捧げたアルバム。
11歳の小曽根少年の人生を変えたオスカー・ピーターソンだけに、
アルバム制作への意気込みは並大抵のものではなかっただろうし、
曲の選考に到っては、かなり熟考したことだろう。
そしてそれは、スィング感溢れるプレイと、
メロディアスな曲調であるオスカー・ピーターソンの魅力を
余すことなく伝えながら、
小曽根真ザトリオの音楽観を散りばめた
素敵なアルバムに仕上がった。
「シティ・ライツ」のしなやかさ、
「ホイートランド」の子気味良いリズム、
「枯葉」の哀愁漂う世界が、
オスカー・ピーターソンへの想いと共に聴こえてくる、
そんなトリビュートアルバムだ。