ひたすら美しい
(2008-11-29)
録音がいいからか、オーネットのサックスはいつもにも増して艶めかしい。きっと色気のある男なんだろう。ジェリーガルシアも参加してるがよくわからん。とにかくオーネット。
80年代の代表作
(2004-12-21)
ジャズ界の裏番長オーネットの傑作だと思います。最初は何か物足りない感じがしたのですが、聞き込むにつれ、とても気持ちが良くなりました。へんな例えですが、サウナに入って、汗を出しつくした後に、ビールを”クー”と飲んでいる様な快感に近いと思うのですが、、、。一度ハマルとクセになると思います。(中毒性が高いです。)オーネットのアルバムというと、アトランティック時代が、高く評価されていますが、この作品のように、どの時代にも傑作を作っていると思うので、皆さんも是非ほかの作品も聞いて見てください。(アマゾンの配達は早いですよー)
天国の音楽
(2004-06-11)
のっけから脳天気なサキソフォンが、今まで聴いたことのないようなフレーズをプーパカプーパカ、プーパカピー。なんじゃこりゃ?と思っているうちにいつの間にか背中から羽が生えて天使になったような気分になってくる。まさに『天国の音楽』とでもしかいいようのない、無国籍にして摩訶不思議なリズムとメロディー、柔らかな音色でよく歌うフレージング、しかし脳内物質出まくりの癖になるサウンド。
オーネット=フリージャズの創始者、ジャズの破壊者といったイメージがあるけれど、彼の本質はまさに彼の頭の中にしかない音を、何の外部からの影響も受けない生の形でそのまんま音にしてしまえるところなんだと思う。そして、本当の意味での破壊は、暴力じゃなくこんな麻薬のような音から始まるのだ。
一聴,驚嘆!?うれしい驚きを与えてくれる音楽
(2003-08-06)
今からこのCDを手にする人は幸せです。このアート・ワークを見て,曲を聴いて「何じゃこりゃ」と驚くことができるはずだからです。もちろん,サイドのプライム・タイムは実力者集団で,オーネットはその中で自由に飛び回っています。「フリー・ジャズ」と分類されても,展開が読めないインプロビゼーションやジョン・コルトレーンの晩年の作品などの重さ,深刻さや単調さとは無縁の軽やかな曲たちが楽しませてくれます。