日本盤レーベルの企画力、販売方針を疑う・・・
(2008-04-11)
作品の商品内容については、他の方が詳しい解説をされているので触れません。
この作品が発売されたのは2000年。
日本盤は2枚組の通常使用盤でした。
U.K盤のみ、ボーナス・ディスクの付いた3枚組〜特別仕様になっていました。
ファンの方であればご存知だと思いますが、この収録曲がファンにとっては、
喉から手が出る位欲しくなる物・・・
ちなみにボーナス・ディスク収録曲は〜
1.The Scent of Magnolia(Edit Version)
2.Brilliant Trees-Version 2000
3.The Blinding Light of Heaven(Studio Version)
4.The Scent of Magnolia(Portobello Mix)
一昔前位なら、日本盤もボーナス・トラック等も収録、又は同じく限定で発売するくらいのするくらいの対応力、企画力があったはず。
私事ですが、限定盤の存在に気づいた時は、時すでに遅く、泣く泣く海外通販の中古品を高額で買う羽目になってしまいました・・・
近年、CDの販売数低下、特に洋楽作品の落ち込みが著しく目立つのは理解できます。だからこそ、ジャンル、アーティスト等に関わらず、ファンの目線に立った、魅力ある商品企画、販売戦略を立ててほしいものです。
でも、この作品の日本盤も廃盤になるのが早かったですね・・・
(訳詩が読みたい人も居るだろうに・・・)
一生聴ける
(2006-10-28)
全曲通じて美しすぎる…
DISC1の「The Scent of Magnolia」が流れだした瞬間、現実をすべて連れ去ってくれる。
音をたてて血液が流れだす。
まるで絵画のような世界へと連れ出され、後戻りの仕方さえ忘れてしまう…
音の残像を追い掛けていくうちに未知の扉が次々と現れ、淡い色彩のその奥へと。
空へ沈んでいく。
海を渡る風に誘われて。
そんな感覚が目を覚ます紛れもない芸術。
どんな曲でも歌います
(2005-07-19)
デビットさんは、ロックからジャズから不思議な音から、とにかくどんな曲にでも歌詞を付けて歌ってしまいます。その集大成がここにあります。マイベストは"Buoy"、ミックかーんのぐにょぐにょベースとの掛け合いがたまらない。ジャパンファンには新しく録音したという"Ghosts"が、あまり変わっていなくて懐かしい。
ベストを遥かに超えた素晴らしさ
(2002-06-21)
A Secret of Beehiveが気に入ったのでベストアルバムを探していたらこれに行き当たりました。Japan解散後からフォローしていなかったのでほとんどの曲は聴いたことがありませんでしたが、Japan解散後坂本龍一とCollaborateした名曲”Forbidden Colours"をはるかにしのぐ出来の曲がめじろ押しです。ビートのきいたポップ色は薄れているのですが、Sylvianのvocalには一層磨きがかかっているし、曲調もさまざまなので聴きあきません。Creditをみると坂本龍一氏がKeyboard, Pianoだけでなく、Percussionほかさまざまな楽器を担当、多くの曲に参加しています。孤独の影に入れる予定だった"Some Kind of Fool"今回書き下ろした"Scent of Magnolia"など未発表曲はまさに絶品。ソロになってからの成長は奇跡的とすらいえると思います。
いわゆるベスト盤ではないですよ
(2001-12-08)
ジャパン、レイン・トゥリー・クロウ、ロバート・フリップとの競演からの曲も含む
シルヴィアンのキャリアをすべてカバーする内容です。
ただし、「レッド・ギター」や「テイキング・サ・ベイル」等のシングルがないことからわかる通り、
いわゆる代表曲を並べたものではないです。
その辺の選曲の真意がどこにあるのか想像するのも楽しいでしょう。
話題的にはジャパン時代の「ゴウスツ」の再演が大きいと思いますが、
個人的にはミック・カーンのソロ作で唄った「ブイ」(これは絶品!!)、
シングルのみだった坂本龍一との「ハートビート」の収録がうれしい。
そして、未発表曲のすばらしさ!!
彼のアルバムを全て持っていて「ベスト盤はいらない」と考えているかた。
買わないと損しちゃいます。