レビュー (Amazon.co.jp)
Gary CobainとBrian DougansFutureによるデュオSound of Londonのアルバム第2作には、『Dead Skin Cells』、『Cerebral』、『Spineless Jelly』nado』など、生物の教科書の見出しにありそうな言葉のタイトルが並んでいる。それも無理はない。前アルバムの『Accelerator』や、ヒット・シングル『Papua New Guinea』のにぎやかで華やかなテクノ・サウンドから成長して、この『Lifeforms』では、オーガニックなサウンドを繊細でしなやかにアレンジすることに専心した。 CurveのToni HallidayやパーカッショニストのTalvin Singh、ギターの巨匠Robert Frippがゲストとして参加しているが、そのサウンドは完全に一体化しているので、それぞれを聞き当てることは難しいだろう。「アンビエント・ミュージック」と呼ぶには元気が良すぎるが、これまでのSound of Londonの作品よりは落ち着いている『Lifeforms』の奥深い魅力は、聴けば聴くほどに増してくるだろう。Kurt B. Reighley