Alchemyの"Sultans of Swing"は絶品!
(2007-06-19)
とにかく聴いてほしい。スタジオアルバムでは物足りないものもあるDire Straitsですが、このライブ盤は違います。1曲目からハズレなし。ノップラーのギターが冴え渡り、この心地よさに惹かれた人はおそらく何度もこの2枚組みを聴くこととなるでしょう。そしてこの中から気に入った曲があれば、それが収録されているアルバムを購入していっても遅くないと思います。 もちろん年代的に”Money for Nothing ”も”Brothers in Arms ”も収録はされていませんが、ノップラーのギターをがっちり聴きたいいのであればこれをおすすめします。収録された6.Sultans of Swing を聴かずにいるのは絶対に損です。公式の物でDire Straits名義のこの曲のLiveバージョンを聴けるCDは、1995年のLive at the BBC [Live]とAlchemyぐらいだと思います。
一編の映画のようなライブ
(2004-06-15)
「Loca Hero」のサントラ作成後に開始されたワールドツアーのダイジェスト版。(日本では東京等4ヶ所で公演)LPとLDの両方で見聴きした経験から言ってこの作品はファン必携です。曲間をピアノやマリンバなどの音でつないで展開していく演奏形式はこのライブツアー中に完成されたのでは?と思われます。一ヶ所で録音された物ではなく複数の場所での音源をミックスしてあるようです。哀愁のギターメロディーが好きな、中年にさしかかった大人が聴くと、また昔とは違った感慨を込めてノップラー節に酔えるでしょう。日本にもこんなライブ演奏展開をしてくれるバンドが現れれば、ロック中毒中年の立場も、もう少し一般に認められると思いますが。
ライブバンドとしての本領発揮
(2004-06-15)
スタジアムバンドとして評価を得る前のライブだがその演奏力の高さはここで実証されている。曲間は全て何かしらの楽器がBGMの役割を果たしており、一つのストーリー的な演出がされているライブである。LDでも発売されているのでそちらを見ても楽しめる。特にtelegraph roadやsultans of swing等の「早弾きフィンガーピッキング」をこのCDで想像しながら聴いても一興。この時期のM.Knoplerは「Local Hero」のサントラを仕上げた後で、この時期からコンサートの締めくくりは「Local Hero」のテーマ曲になった。
このライブの時期には日本公演を行っており、「なぜ行かなかったのか、残念無念!」と聞き手に思わせる音が聞こえてくる。歌が上手くないのは仕方がないが、つぶやくようなボーカルもギター音と同様の音響効果に聞こえてくるのはなぜだろうか?大人のロック、ギター音、哀愁のメロディライン好きな方々には必聴のCD!合わせて来日を期待したいけれど。