ファントムの馬力!
(2008-02-16)
何回聴いても飽きません。
購入して1週間ほどですが、もう10回ほど聴きました。
どの曲も美しく、臨場感があり、実際のミュージカルを彷彿させます。
言葉も正確に聴き取れます。
これだけ音楽性の高いものとは、正直思っていませんでした。
本物だと断言できます。
特に、ザ・ミラー、オペラ座の怪人、ザ・ミュージック・オブ・ザ・ナイト
はすばらしいですね。透き通った美声の今井ファントムの余裕の歌いぶりはただ者ではないですね。
聴き応えは十分です。
(2008-01-20)
観劇後に購入し、初めて聴いた時は鳥肌ものでした。
舞台同様「落札!」から始まるこのCD。
ひとつひとつのシーンが思い出され、また観たくなる。。
今井ファントムの声の素晴らしさにも感動です。
観劇された方なら、誰でも十分に楽しめる1枚になること間違いなしだと思います。
素晴らしい歌声に圧倒されました セリフも歌も同じですから、あの感動を再び!!
(2008-01-05)
大阪四季劇場で「オペラ座の怪人」を鑑賞してきましたので、このCDもその後に買ってあの華麗な舞台の感動を反芻しています。
ファントム役の今井清隆さんは朗々としたハイ・バリトンで歌唱力もあり、声量も素晴らしく流石でした。卓越した表現力が要求される役ですから、歌が上手くないと務まりません。渋いセリフ廻しの中に自分の背負ってきた悲しい運命を悟りながらも、ああするしかなかった怪人の苦悩を上手く表現出来ていたと思います。
クリスティーナ役の井料瑠美さんも可憐な歌声と、可愛いセリフ廻しで好感を持ちました。2人の間で揺れ動く女性の心情をどのように演じるかはかなりの演技力が要求されるのですが、それに応え切っていたと感じました。挿入曲の音楽レベルは結構複雑で、難しいフレーズもきっちりと歌っていました。
ラウル子爵の柳瀬大輔さんも端正なテノールで、上品で誠意を持った性格の役柄を優しさをこめて表現していたと感じました。
ロイド・ウェッバーの作曲能力は凄いですね。劇中劇で使用される「ハンニバル」も、「オペラ座の怪人」の舞台となる19世紀後半頃のオペラ座を彷彿とするような音楽様式の曲に仕上げています。また「プリマ・ドンナ」における7人の登場人物がそれぞれの心情を吐露する7重唱曲の構成の巧みさも素晴らしいですね。作曲家の力量をまざまざと感じましたが。
ロイド・ウェッバーの『レクィエム』を聞いて見ましたが、オルガンの使い方などにも「オペラ座の怪人」と同じような素晴らしさを感じ取りました。それぞれの作曲は同じ頃(20年以上前)です。どちらも人間の苦悩を感じさせる深みのある音楽を生み出していると感じました。
舞台の感動を自宅で再び味わえるのは嬉しい限りです。
10周年記念キャストとロングラン・キャスト、どちらも素晴らしい。
(2007-09-16)
10周年記念キャストのクリスティーヌの井料瑠美さん、聞きやすい・・けど、私には物足りなさを感じる。 ロングラン・キャストのクリスティーヌの鈴木京子は、
東京芸術大学の声楽科でクラッシックを習得してから、ミュージカル歌手になっただけあって、
クラッシック風な曲の多い「オペラ座の怪人」で、可憐でしなやかなに愛らしく歌いこなしている。
怪人役は、ロングラン・キャストの今井清隆と、10周年記念キャストの山口祐一郎、こちらもどちらが良いか・・というより、個性的2人の声のどちらが好きか、の問題です。(ちなみに、私は、山口祐一郎のあまくせつなく心に迫る声が大好きです。)
ロングラン・キャストと10周年記念キャストは、聞き比べるためにも、両方購入すべきです。どちらも、必ず、ハマります!!
いずれにしても、これだけのキャストの揃ったCDは、そうありません(ほとんどの方が既に退団されていて、もう四季の舞台で聞くことはできません。)。
クリスの高音は…
(2006-10-31)
ロングラン・キャストと10周年記念キャストの両方を聴きましたが、ロングランのクリス役の鈴木京子さんは声量不足で物足りない。10周年のクリス役の井料瑠美さんは声に張りもあって聴き応えはありますが、やはり高音部に不安定さを感じます。低音から高音に上がる時に音階がズレて聴こえるのは私だけなのか。今井ファントムはきっちりと音がとれている分、気になって仕方がない。舞台を見て確認できないのが残念です。あの「劇団四季」ですから、期待しすぎてしまってた分☆は4つ。